国立能楽堂 1月狂言の会
久し振りに千駄ヶ谷に行ってきました。
今回は発売開始から数時間後に申し込みをしたので、正面席が取れず、脇正面席です。
こちらからだといつもと景色が違うだけかと思ったら、台詞も正面方向に発せられるので遠近感が特に強く感じられました。
今回は脇正面席でした
ここは中正面席。シテ柱が邪魔で見えにくい時があります
終演後の国立能楽堂 夜も更けて行きます
能楽堂内のお食事処「向日葵」の羽衣弁当
演目は
狂言 三本の柱(さんぼんのはしら)善竹 忠重(大蔵流)
狂言 法師ヶ母(ほうしがはは) 野村 万作(和泉流)
新作狂言 彦市ばなし(ひこいちばなし)茂山 千五郎
「三本の柱」は謡などが入り目出度く賑やかな曲。
「法師ヶ母」は酔った勢いで妻を追出してしまい後で後悔をして探し回る夫、身に迫る話し。
萬斎がその妻をやるので、チケットが思うように取れなかったようです。」
「彦市ばなし」は木下順二作の民話話を基にした新作狂言。
天狗の隠れ蓑を中心とした話。子供の頃に聞いた話でした。
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2019/11016.html?lan=j