わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

うぐいすの声に起こされる (〃⌒ー⌒〃)ゞ

2009年03月19日 11時32分46秒 | 徒然道草

うぐいすの声に起こされる (〃⌒ー⌒〃)ゞ

今朝はうぐいすの声に起こされた。

   
   うぐいす

「ホ~、ホ~、ホケキョ、ケキョ♪♪♪」

なんとも爽やかな目覚めである ♪ d(⌒o⌒)b♪

多分近所のお寺から飛来するのであろうが、なんとも嬉しい。

我が家の梅ノ木は既に花びらが散ってしまっているので、

せっかくの訪問であるのに、かたじけない気もする。

   
   梅にめじろ


東京の桜の開花も21日との発表もあり、春本番。

何か心がうきうきしてくるのは私一人だけだろうか・・・・


画像はWEBからお借りしたものでありますが、うぐいす餅も美味しそう \(^o^)/

   
   うぶいす餅(京都・相国寺)


文楽入門の受講を終えて・・・

2009年03月06日 16時28分23秒 | 徒然道草

文楽入門の受講を終えて・・・

全5回の講座であったが、

第1回 義太夫の成立

第2回 戯曲としての浄瑠璃

第3回 義太夫節の曲節

第4回 実演 義太夫と三味線

第5回 小道具解説 観劇


第4回目の実演では、義太夫の太夫が講師をされ、

指導を得て、生徒全員で義太夫節をうなってしまいました。

『とと様の名は~♪・・・・・』、てな具合です。

第5回では、小道具さん(森永さん)がいろいろな小道具を見せて下さり、

一つ一つ実演して、説明をしていただきました。

いくつか書き記してみると・・・

・ 材質が軽い
・ 人形と比較して大きく作られている:小さいと扱いにくく、客席から見えにくい。
・ 片手で持てる物
・ 左遣いの左手で持てる物
・ 差し金がついいている
・ 出道具は人間の2/3の大きさ
・ 持ち道具は人形の大きさと同じ。手に持つものは大きい。白扇や煙管
・ 小役の人形の持つものは人形に比べて小さい
・ 瀬戸物茶碗は和紙、土瓶は発泡スチロール

まあこんな具合です。

今度文楽人形をご覧になる時は、その辺りにも注目してみては如何ですか。

 

国立劇場の事務所入り口

太夫と三味線の席

太夫の書見台


太夫と三味線による実地の講義

小道具いろいろ

小道いろいろ具

小道具の蜂

小道具いろいろ


小道具いろいろ 紐付きのサイコロ


小道具さん(森永さん)による実演


小道具さん(森永さん)による実演


仮名手本忠臣蔵の猪


番付を手に説明される講師の山田庄一先生