わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

神と仏の一日・・・・お彼岸考

2008年09月25日 11時33分44秒 | 徒然道草

23日はお彼岸のお中日。

早めのお昼を食べ護国寺にお墓参りへ。

お墓に到着したら草茫々、お花も上がっておらず、

誰も来た様子がない。

そこで持参した軍手ゴミ袋などを駆使して大掃除。

7月に家内と来て墓石など綺麗に掃除したので、

今回は3~40分で掃除は終わり。

家族の幸せを祈って、合掌・・・・

 

お墓参りの後は、代々木八幡の祭礼へ。

4時から昇殿して玉串の奏上。

そのあとはのんびりと境内の縁日を散策。

しばらくすると、『神輿の宮入』の時間

以下はその様子です。

でも一日のうちに、お寺へ墓参りと神社のお祭り参加・・・

宗教観ゼロだったのかと、少し恥じ入るわん太夫でした(恥)

 

   
   境内の風景

   
   境内のお店

   
   参道一の鳥居付近

   
   宮入のため参道に向かう神輿

   
   参道の階段を上る神輿

   
   一の鳥居にさしかかった神輿の列


小川エリさんの二科展入選作品、『光』を見た一日

2008年09月11日 16時51分28秒 | 美術散歩

先日の日曜日の行動

朝10時に新宿御苑に集合し、デジカメ撮影会に参加。

目的は、写真コンテストに応募するための作品の撮影。

でも、でも、日本庭園前で撮影の前に、

今日一日の成功を祈っていきなりワインで乾杯。

ところが乾杯だけのはずが、一便飲み切ってしまい、

一同朝から真っ赤な♪ d(⌒o⌒)b♪でスタート・・・

どうも気はいが入らず、2時間かけてたった10枚ほどの撮影。

後悔先に立たず、ですね。

   

 

新宿御苑を12時30分に出て、オペラシティーに直行。

1時から、マイミクのへみおらさんのコンサートが。

ぎりぎり到着で、ビオラ・ダ・ガンバの演奏を聴く。

ビオラだガンバは調弦が難しいようで、かなりの時間を要していたので、

滑り込みで間に合ったという次第です。

彼の演奏は6番目。

S.de Ste.Colombe作曲 Tombeau Les Regrets という葬送の曲。


彼のパートが終わったので、同じオペラシティ内の美術館に移動。

『トレース・エレメンツ』展と『麻田 浩』展を見る。

『トレース・エレメンツ』展は写真展であるが、

いろんな視覚点からのアプローチが試みられ、

不思議というか、どこか記憶の遠い彼方から見ているような錯覚を覚えた。


『麻田 浩』展はというと、

ヒエロニムス・ボスの描いた絵の中に、

サルバトーレ・ダリが手を加えたような、ずうーと見ていると目が眩むというか、

頭が眩みそうな作品群であり、その空間にも、一種異様な空気を感じてしまった。

彼はパリで制作活動をしたりして帰国しているが、

66歳の時自殺をしてしまっている。


東京オペラシティアートギャラリー

http://www.operacity.jp/ag/

 

次に、国立新美術館に移動し、二科展を見る。

ここには、後輩の小川エリさんの入選作品、『光』がある。

     

 

    

 

柔らかい色のトーンを使い、女性を描いている作品であるが、

『黄色』というか、まさに黄金に輝くように見えるそんな『光』が、

そして女性らしい優しいタッチの印象的な作品でした。

http://www.nika.or.jp/front_top/index.html


外では雷が鳴り出していたが、

二科展のそのほかの部門、絵画、写真、彫刻を駆け足で廻り、

6時の閉館で終われるように出てきた。

充実しきった一日であり、帰宅後のお風呂が気持ちよかった~

 


 


朝から大騒ぎ・・・・(≧▽≦)

2008年09月02日 12時35分08秒 | 雑感

 

今朝、新聞を取りに玄関を出た家内が、

「ぎゃ~、し、死んでる~」と大声

パジャマ姿で歯を磨いていたわん太夫(←私)もびっくり、大慌て。

殺人事件かと一瞬血の気が引いてしまった・・・

急いでズボンに履き替え、

玄関に出てみると、家内が立ちすくみ、指差していた。


何とそこに、死体が横たわっていた。

外傷は全く見られない。何かに襲われたようでもない。

誰かが死体を遺棄したにしては外見が痛んでいない。

身には何も着けずに、ただ裸で横たわっている。

しかし既に死後硬直をしており、体の温もりも感じられない。


私が死体をじっと観察していたら、

家内がひと言・・・・

 気持ち悪いから早く『ネズミ』を片付けてよお~