わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

中島佳彦 写真展「醍醐寺精華」

2007年05月30日 01時32分07秒 | 美術散歩

中島佳彦 写真展「醍醐寺精華」   《富士フォトサロン・東京/スペース2》に行ってきました。

会場に先生がいらっしゃいましたのでお話をお伺いし、一緒に記念撮影もさせていただきました。

中島先生は『便利堂』のカメラマンであり、醍醐寺で販売されている絵葉書も先生の手になるものです。

醍醐寺は京都の伏見にある古刹であり、豊臣秀吉が『醍醐の花見』を催したあのお寺でもあります。

会期は5月31日までですが、明日は20:00迄、最終日は14:00迄です

なお会場では先生がお撮りになった写真集3冊も見ることが出来ますが、これは凄いご本です。

以下はホームページの記事です   
           
  醍醐寺を撮り続けて四半世紀が過ぎました。平安初期の創建いらい千年余にわたり真言密教の中心的存在でありつづけ、山上から山裾に広がる広大な伽藍にはすぐれた堂塔建造物、彫刻、絵画、三宝院殿舎の庭園、書跡、工芸品など、数多くの貴重な文化財が伝承されております。これらの膨大な寺宝の大半を撮影する機会を得ましたことは幸運でした。ごく一部ではありますが、醍醐寺のすばらしい、魅力をご紹介できればと思っております。  

       
  
      

富士フォトサロン:http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/0705t.html#nakajima

醍醐寺:http://www.daigoji.or.jp/index3.html

 


☆天文学入門☆

2007年05月25日 01時31分21秒 | 徒然道草

中央区学びの講座

☆天文学入門☆の講座が始まりました
全5回ですが、そのほかに、プラネタリウムでの実習があります

 
エチオピア王家の4星座:ケフェウス、カシオペア、アンドロメダ、ペルセウス

第1回 星空の動きと星座発見
第2回 月の不思議
第3回 太陽系を探る
実習  夏の星空探訪~プラネタリウム鑑賞~
第4回 宇宙像の変遷
第5回 ブラックホールと相対性理論

講師: 渡部潤一 国立天文台天文情報センター准教授

第1回の今日の主な内容は以下の通りです

☆星座は、元々メソポタミア地方で発祥、ギリシャ神話を通じて48星座が定着

☆大航海時代に南天で新星座が誕生したため、以前からの星座との兼ね合いで混乱が生じる

☆国際天文学連合会で20世紀初頭に全天88星座に決定される

  
  オリオン座

☆中国では昔から200以上の星座があり、日本でも民間伝承として星座が存在していた。

☆古代エジプトでは植物の無い砂漠のため、星座で季節を感知していた

☆メソポタミアでは日中は灼熱のため、夜間に移動するので星座を目印とした

☆七夕は容易に渡河出来ないほどの大河があった地方、即ち、黄河や、長江を前提としている。年に一度、水位が下がるので、渡河が出来るのである

☆古代人は、イギリスのストーンヘッジなどを作り天体と関係を持った

☆キトラ古墳の天井には天文図が描かれているが、北緯38°線辺りの朝鮮半島から見た天空図である。つまり、渡来人のお墓と推察される

☆24000年周期で地球の北極点が一周する。つまり、あと千年もすると、今の北極星が真北ではなくなると言う事

☆去極度:天の北極を中心に、星や星座のそこからの距離

☆外規(軌?):自分のいる位置からは絶対に見えない星の範囲。例えば、南十字星

☆内規:自分のいる位置からは地平線等に沈まない星座。例えば北斗七星

☆星座版(盤)は正距方位図法となっている:天頂から遠い星座が大きく描かれてしまう

☆日周運動は24時間ではなく、23時間56分ほど、これが閏年がある根拠

☆星座版から日時を特定できる。経度や緯度も推測可能

☆星座版では、地平線付近の歪曲が大きい

☆8月7日20時西空に箒星が観察できる

☆水星:5月末~6月初め、特に6月2日、西の空で宵の明星(金星)の近く、夕方20時前後に地平線ギリギリのあたりに観察できる。明るさは、0等星程度

 
 すばる:プレアデス散開星団

こんな内容でした。
ここまで読んでくださり有難うございます。


マタニティーマーク

2007年05月23日 11時39分02秒 | 美術散歩

日曜日の人形町散策は、天気にも恵まれて大いに楽しめました。

その手助けとなったのが、人形町の絵地図と水天宮前駅周辺の地図

その地図をもらいに東京メトロ水天宮前駅事務所に行きましたら、

なにやらいろいろと揃えてあるのですね~

白くて丸いのがあるので聞いてみたら、

 

『マタニティーマークのタック』 さすが水天宮様のある駅

駅員さんが、どうぞお持ちくださいというが、

ええっ、私に、なぜ?

というわけでもらってきたが、宝の持ち腐れ

メタボリックになったら使ってみようかな?


タックの添え書きに、

1.必要のない方は使用しないで下さい(不正使用防止)
2.不要になっても返却の必要はございません
3.必ずしも着席を保障するものではありません

とあるが、皆さんで妊婦さんを守ってあげましょう


人形町散策

2007年05月22日 12時39分28秒 | 街角の風景

昨日はマイミクさんたちと連れ立って、わが町”人形町”を散策

水天宮様に12時集合

その前に会社で、皆さんへの資料の取り揃え本

日曜日なので、ご案内したいお店のかなりがお休みでしたのは残念でしたがく~(落胆した顔)

水天宮様を出発し  

浜口陽三美術館へ
  「ミュゼ浜口陽三 春コレクション展
   浜口陽三・南佳子 ー 蝶をめぐる世界」

会社の傍に美術館があるなんて気が付きませんでした。
単なるショウルームだとばっかり思い込んでいました。
お恥ずかしいがく~(落胆した顔)

南佳子氏の作品はユネスコを通して広く販売されております。

次は、わん太夫のお勧め、隅田川岸散策路



上記の写真をご覧下さい。

広々とした青空、ゆったりと流れる隅田川、

水上バスや屋形船の航跡

気分転換には最適な場所。テレビドラマの撮影によく使われるのもうなずける。


あとはざっと紹介します

ダロワイヨ・ジャポンのパン工場で焼きたてのパンを買う

ちなみに日本橋三越本店に納めているお店です
  ↓
イタリアレストラン:ピッツェリア・バール・リアナ
ここでランチタイム
  ↓
ドイツパンのタンネ本店・・・本日お休みでした
  ↓
志乃田寿司総本店、かわらせんべいの亀井堂、豆腐の双葉、お茶の森乃園、人形町今半、
和食の芳味亭、すきやきの大和、
  ↓
浜町漬けの浜乃院:ここで皆さんお買い上げでした
  ↓
ビーフカツのキラク、鋏のうぶけや、玉子焼きの鳥近(ここも休み)、蓬莱饅頭の玉英堂彦九郎(ここも休み)、たい焼きの柳や(ここも休み)
  ↓
親子丼の玉ひで、揚げ物盛り合わせの小春軒、オムライスの來福亭
  ↓
喫茶去・快生軒、ふぐ料理のかねまん、人形焼の重盛永信堂(ここも休み)
  ↓
黄金芋の寿堂、羽二重もちの東海(休み)、焼き立てパンのまつむら
  ↓
お待たせいたしました、あんみつの初音
ここでしばし疲れを癒し、夜に備える。

でもまあ、よくも廻り回ったものです

ロイヤルパークホテルのロビーのソファーで暫し寛いだあと、

いざビール飲み会へブティックダッシュ(走り出す様)

ビールがうまかった~ビールビールビール


レオナルド・ダ・ヴィンチ展を記念したNHK交響楽団員による管楽の調べ

2007年05月17日 23時43分52秒 | 催し物:イベント

 

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ展を記念したNHK交響楽団員による

管楽の調べが東京国立博物館の大ホールで開催されました。

曲目は

ラヴェル:クープランの墓 から

エネスコ:カンタービレとプレスト

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

フランセ:六重奏曲「恋人たちのたそがれ時」

約30分間の短い演奏ではありましたが、

優しい内容の選曲であり、ダ・ヴィンチの人となりに近づいたのではないでしょうか

なお、今日17日(木)19時から東京文化会館でも

上記内容を中心とした演奏会がありました。

そちらはS席9千円ですが、

こちらは、なんと無料

しかも最前列に席を確保しました。

一般的に、オーケストラなどの演奏会では、最前列はハーモニーの点などから

必ずしも良いお席ではないのですが、

今回は室内楽という事もあり、『音』が良く見えました


この演奏海中にこんなことがありました。

最前列で、通路を挟んで私の隣の席の男性ですが、

なんと演奏中に携帯電話の呼び出し音がけたたましく鳴り響いてしまったのです。

本人も慌てて電話をいじくりまわしているうちに、呼び出し音がやんでひと安心。

しかし、しばらくすると、また呼び出し音が・・・

今度は先程よりももっと大きな音が・・・

それにはさすがにご本人、慌てふためいて、

あちこちと携帯のボタンを押しているのですが、どうにも止まらない

挙句の果てにはお尻の下に隠したりしているんです。

それでも音が高らかに鳴り続けて

結局彼は、携帯電話を抱えて、大急ぎで会場の外へと

飛び出していってしまいました

何せ、最前列で、演奏者の髪の毛一本一本が見える近さ。

インターバルの間に、さすがにN響の皆さんも苦笑いでした。


スヌーピーのスクリーンセーバー

2007年05月10日 16時45分26秒 | お楽しみ

SNOOPYからスクリーンセーバーのお知らせが来ました。
以下からダウンロードが出来ますが、光回線でない方は、
アクセスに多少お時間がかかります。
でも楽しいですよ・・・

これを機会にスヌーピークラブの会員にhttp://www.snoopy.co.jp/


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スクリーンセーバーが新登場しました! 毎日日替わりで過去のコミックがみ
られたり、SNOOPY.co.jp の最新情報もゲットできる優れものです。

スクリーンセーバー限定先行ダウンロードはこちらから
……………………………………………………………………………………………
サイトはパスワードで保護されているのでこちらのIDを使ってアクセスしてく
ださい。限定での先行ダウンロードは5月19日までとなっています。

ID: snoopy
パスワード: 1002
スクリーンセーバーはこちら!
http://www.snoopy.co.jp/clubhouse/screensaver/

 

 


”TOKYO” マグナムが撮った東京

2007年05月01日 13時41分49秒 | 美術散歩

東京都写真美術館(http://www.syabi.com/index.html)で

”TOKYO” マグナムが撮った東京を見てきました。

マグナムは偉大なる写真家 ロバート・キャパらによって設立された写真家集団です。
当時は、写真の撮影者の意に沿わない形で作品が加工されたりしていました。
これに対して、撮影者の意図を十分に反映させた写真の発表の場として設立されました。

 
  ロバート・キャパとデビッド・シーモア


■会 期 : 3月10日(土)→ 5月6日(日)
※4月30日(月・祝)5月1日(火)は開館します
■休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
■会 場:3階展示室
■料 金:一般 1,000(800)円/学生 800(640)円/中高生・65歳以上 600(480)円
※( )は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員、上記カード会員割引料金
※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料 
 
 
マグナム・フォトは、1947年、ロバート・キャパ(ハンガリー)の発案で、アンリ・カルティエ=ブレッソン(フランス)、ジョージ・ロジャー(イギリス)、 デビッド・シーモア“シム”(ポーランド)らが創設したフォトジャーナリストの集団です。「マグナム」の名は、シャンペンの大瓶に由来するといわれています。写真家の権利と自由を守り、 主張することを目的として、現在では約50名のメンバーが、ドキュメンタリーだけでなく、コマーシャル、ファッション、コーポレイトなど様々な分野でグローバルな活動を続けています。 本展は創立60周年記念展として、戦後日本を訪れた数多くのマグナム・フォトの写真家たちによって、「東京」というメガシティがいかに写し撮られてきたかを、1950年代から2005年までのモノクロ、 カラーによる約150点の写真作品と映像作品で展開いたします。


出品予定作家
アバス、ブルーノ・バルベイ、イアン・ベリー、ワーナー・ビショフ、ルネ・ブリ、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、アントワン・ダガタ、 レイモン・ドゥパルドン、ニコス・エコノモポロス、エリオット・アーウィット、マルティーヌ・フランク、スチュワート・フランクリン、ポール・フスコ、ブルース・ギルデン、バート・グリン、 ジム・ゴールドバーグ、ハリー・グリエール、デビッド・アラン・ハービー、トーマス・ヘプカー、フィリップ・ジョーンズ=グリフィス、リチャード・カルバー、久保田博二、ギィ・ル=ケレック、ピーター・マロー、 スーザン・メイゼラス、ウェイン・ミラー、インゲ・モラス、トレント・パーク、マーティン・パー、イーライ・リード、ゲオルギィ・ピンカソフ、ミゲル・リオ=ブランコ、クリス・スティール=パーキンス、 デニス・ストック、アレックス・ウェブ、パトリック・ザックマン