わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

国立能楽堂七月公演

2017年07月07日 15時11分29秒 | 古典芸能

今月は3回行きます。

5日(水)...
狂言・和泉流:八幡前(やわたのまえ)シテ 能村昌人
能・観世流:善知鳥(うとう) 前・後シテ 観世清和

平日昼間の公演とはいえ、観世流宗家のシテとあって正面席前の方は和服をお召しになっている方が多かったですね。
でもその他のお客様は結構ご年配の方が多かったですね。

まだこれからですが、
28日(金)は狂言に中央区の狂言講座の石田幸雄先生がシテ、野村萬斎がアドで演ぜられます。
能は人間国宝の梅若玄祥がシテの「名取ノ老女」をされます。

30日(日)は狂言が大蔵流「靭猿(うつぼざる)」
能は人間国宝の大槻文藏がシテの「鵜の羽(うのは)」

両日とも能は復曲能だそうです。