わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

薩摩の守だ!

2006年09月17日 19時31分02秒 | 車内の風景

あれれ、それって薩摩の守じゃないの。
はたち前後の若者2人が京王線新宿駅の改札を出るときの事です。
前を行く一人が、自動改札に切符を入れようとしたら、
直ぐ後ろから来たもう一人が切符を持たずに、
前を行く若者にぴったりとくっ付いて自動改札を通り抜けた。
「あれ?変だよ?」
改札を通り抜けた2人が「おお!うまくいった!」と言っている。
1人分の料金で2人。これって「薩摩の守」じゃないか。
駅員さんも気付いていないみたい
でもよく考えるものだ。

注:「薩摩の守」とは、平家の公達 平忠度(たいらのただのり)公をもじったものです。彼の役職が、薩摩の守だったからです。


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2 コメント

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知らなかった!! (rubicone)
2006-09-17 21:11:16
こんばんは!ほんとにお恥ずかしい限りではありますが・・・「薩摩の守」って何?の私でありました。(たはは)

肥後の守ならわかるんだけど・・・記事拝見してどうも無賃乗車の事らしいけど、何でかなぁ?



で、わかりました!平忠度(たいらのただのり)からきた言葉だったんですね~

なんて風流なんでしょう!

わん太夫さん、ありがとう
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私も見たことありますよ (すずめ)
2006-09-17 23:59:14
この、ただ乗り方式、私も以前見たことがありますよ。この場合お友達同士のようですが、私の見たのは、知らない人にくっついて通り抜けるという方法です。多分乗る時も同じようにしたのでは。

学童未満の子供とか、大きな手荷物を持っているとか、お相撲さんのように体が大きい人とかにも対処するため、ピッタリくっついて通ったら一人と認識するのでしょうね。
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