埼玉県高校・障害児学校教職員「九条の会」

教え子をふたたび戦場に送らないために

7.6安倍政権による9条改憲に反対する新宿駅西口駅頭宣伝行動

2020-07-07 13:55:24 | 活動報告

 

 6日、総がかり行動実行委員会と安倍9条改憲NO!全国市民アクションが主催し、安倍政権による9条改憲に反対する街頭宣伝行動が、新宿駅西口で行われました。雨降る中、参加者は「コロナを改憲に利用するな」「安倍改憲NO!」等と書かれたプラカードや横断幕を掲げ、改憲発議に反対する全国緊急署名への協力を呼びかけました。
 憲法共同センターの長尾ゆりさんは、都内を中心にコロナ感染者が再び増えだし、九州では豪雨災害も発生していると指摘し、「政治のあり方が問われている。国会を開くべきです。憲法を生かして、私たちの命と暮らしを守れと声を上げましょう」と呼びかけました。
 また、1000人委員会の運輸労働者は、木更津に「暫定配備」されるV22オスプレイが岩国から飛行することに抗議する行動に参加してきた報告を行い、「結局、この雨と風の中、飛行は中止された。オスプレイは雨や風にも弱いことが証明された。危険なオスプレイ配備を撤回させよう」と訴えました。
 司会の菱山南帆子さんは、都知事選挙の結果にふれ、「私たちは人にやさしい政治をつくるため、街頭で活動し続けよう」と訴え、さらにコロナ感染拡大を口実に憲法に緊急事態条項を書き込もうとする動きについて「憲法を変えなくても対策はできます。憲法を変えるべきではありません」と述べました。(元西部H特別支援学校 S.T)


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