埼玉県高校・障害児学校教職員「九条の会」

教え子をふたたび戦場に送らないために

いのちとくらしと雇用・営業をまもれ!改憲手続法強行許すな!衆参3補欠選挙勝利! 3.19議員会館前行動

2021-03-23 15:43:33 | 活動報告
 
 毎月開催しています19日行動。今月も衆議院第2議員会館前を中心に開催されました。総がかり行動実行委員会と全国市民アクションの共催。行動には400人が参加しました。
 小田川義和総がかり行動共同代表が主催者あいさつ。菅政権が緊急事態宣言の解除を宣言したことに、「感染防止対策は従来の延長線上。後は自己責任というのはあまりにも無責任だ」と指摘し、「菅政権に代わる政権を実現するため、市民と野党が共闘しいこう」と訴えました。
 社民党、共産党、立憲民主党の国会議員が駆け付け、スピーチ。共産党の山添拓参院議員は、まともな対策もなく緊急事態宣言を解除する菅政権を批判。力を合わせていこうと呼びかけました。
 市民からの発言では、在日ミャンマー人のマキンサンサンアウンさんが、軍事クーデターが起き、民主主義を求める市民を国軍が弾圧し、多数の若者が犠牲となっている緊迫したミャンマーの現状を報告し、日本政府が政治や外交、経済などあらゆる力を駆使し、国軍の指導者らに圧力をかけるよう市民の皆さんが声を上げてほしいと訴えました。さらに、市民連合の山口二郎さん、「女性のための相談会」を開催した松本千秋さんらが発言しました。(元西部H特別支援学校・現憲法会議事務局長 高橋信一)