埼玉県高校・障害児学校教職員「九条の会」

教え子をふたたび戦場に送らないために

安倍9条改憲NO!安倍政権退陣!7.19国会議員会館前行動が行われました!

2020-07-20 18:34:51 | 活動報告


 7月の19日行動「臨時国会ただちに開け!敵基地攻撃は憲法違反!安倍改憲発議とめよう!安倍内閣退陣を!7.19国会議員会館前行動( #0719議員会館前行動 )」が、19(日)の15時から衆議院第二議員会館前で開催されました。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の共催で実施されました。
 集会名の通り、改憲に反対するとともに、「臨時国会ただちに開け!」「敵基地攻撃は憲法違反!」と声をあげ、訴えました。
 冒頭、主催者挨拶で総がかり実行委員会共同代表の藤本泰成氏は、コロナ対策で迷走する安倍政権は国民の声を無視する政 治を続けているからだと指摘し、「コロナ後には、一人ひとりの命が大切にされる社会に変えたい」と訴えました。
 行動には、社民党の福島瑞穂党首、日本共産党の田村智子政策委員長、立憲民主党の白眞勲参院議員が参加しました。田村氏は、安倍政権はコロナ対策だけでなく、全く国民の声を聴いていないと指摘し、「課題は山積みです、すぐに国会を開くべきです。市民と野党の共闘で新しい政権をつくりましょう」と呼びかけました。
 その後、3団体から発言があり、「改憲問題対策法律家6団体連絡会」の大江京子弁護士は、検察庁法改悪案を廃案とさせたたたかいを振り返り、秋の臨時国会で一部修正しただけで再提出される危険性を指摘し、「声をあげれば政治は変えられます」と引き続く運動を呼びかけました。(元西部H特別支援学校 S.T)

 


7.6安倍政権による9条改憲に反対する新宿駅西口駅頭宣伝行動

2020-07-07 13:55:24 | 活動報告

 

 6日、総がかり行動実行委員会と安倍9条改憲NO!全国市民アクションが主催し、安倍政権による9条改憲に反対する街頭宣伝行動が、新宿駅西口で行われました。雨降る中、参加者は「コロナを改憲に利用するな」「安倍改憲NO!」等と書かれたプラカードや横断幕を掲げ、改憲発議に反対する全国緊急署名への協力を呼びかけました。
 憲法共同センターの長尾ゆりさんは、都内を中心にコロナ感染者が再び増えだし、九州では豪雨災害も発生していると指摘し、「政治のあり方が問われている。国会を開くべきです。憲法を生かして、私たちの命と暮らしを守れと声を上げましょう」と呼びかけました。
 また、1000人委員会の運輸労働者は、木更津に「暫定配備」されるV22オスプレイが岩国から飛行することに抗議する行動に参加してきた報告を行い、「結局、この雨と風の中、飛行は中止された。オスプレイは雨や風にも弱いことが証明された。危険なオスプレイ配備を撤回させよう」と訴えました。
 司会の菱山南帆子さんは、都知事選挙の結果にふれ、「私たちは人にやさしい政治をつくるため、街頭で活動し続けよう」と訴え、さらにコロナ感染拡大を口実に憲法に緊急事態条項を書き込もうとする動きについて「憲法を変えなくても対策はできます。憲法を変えるべきではありません」と述べました。(元西部H特別支援学校 S.T)