黒い冷凍庫(冷凍品=文芸社、栗田工業、幻冬舎R等、クンちゃんブログ自費出版関連記事!クリタ創業者野崎貞雄氏発禁本全文)

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文芸社、栗田恫喝に屈し動転回収=出版介入問題緊急報告⑦(通算No30)

2011年06月01日 13時19分47秒 | 栗田工業、文芸社に出版介入!



   カバー写真のおいちゃんは野崎貞雄氏ではなく、在りし日の栗田春生氏です。もちろん使用許諾はあります。軍艦旗は野崎・栗田の両氏が海軍
   出身であることによるもので、この旗を立てた車で町の中をがんがん走りまわっているわけではありません、念のため。



  栗田工業、文芸社に出版介入!緊急報告⑦
 
     自社の老創業者88歳の遺言ともいうべ著作

         野崎貞雄著『栗田工業と歩んだ日々 大恩・忘恩・報恩』

  「藤野社長はちかん」との記載ある文書掲載は名誉毀損だ、と

    6/5発売目前に文芸社を恫喝、腰砕けの文芸社は動転回収! 



  文芸社が大慌てで、発売中止、回収をした『大恩・忘恩・報恩』というのは、いったいどんな本なのか。
   昨5月31日夜、このブログへのコメント投稿者「有権者」さまからいただいたコメント「その本を読んでみたい」旨の
書き込みを見て、クンちゃんはクンちゃん所蔵の刷り出しをこのブログにサイトアップしちゃうことを思いついてしまった。
  そこで、ただちにスキャンを開始、頭から42ページまではすでに昨晩のうちにアップした。

  文芸社が著者野崎貞雄氏との間の出版契約(出版権設定契約)を解除したのかどうか、本日現在あきらかでないが、契約
の主要な柱のひとつである「当該書籍を発売する」を自ら放棄したのだから、なんらかの理由で契約を解除したものとみるこ
とができよう。もちろん、「合意解除」ではない。

  もちろん、この出版契約がまだ生きていたって、この契約は紙の本にかかわる契約だから、自己所有データをサイトアッ
プすることにはなんの問題もない。ただし、その内容については著者野崎貞雄氏に知的所有権(この場合、著作権)が帰属
しているのだから、野崎氏の許諾が必要である。その話を野崎さんにすると、「うーん、むにゃむにゃ」とのことで、特に積
極的に許諾する意思とは感得できないが、クンちゃんのサイトアップに異議を申し立てないとのことなので、クンちゃんとし
てはサイトアップに踏み切った。

  ところが、今朝がた、せんべい布団の上でつらつらいろんなことを考えていたら、ひょっとして野崎さんは文芸社と「電
子出版契約」を締結しているのではないか、という疑念が起こってきた。ゲェ、もしそうならまずいわな、思わず起き上がっ
てしまった。

  文芸社では、紙の本を刊行するお客さんに、「新聞に書籍広告をオプションで出したら大きな効果がありますよ」(この
ブログの前のほうは、契約高ノルマのプレッシャーに負けて、契約書まで偽造してしまう実態をリポートしている)とか、
「インターネット上にサイトアップする電子出版契約をしたら売れますよ」といった形で、なんだかんだと売りつけることに
なっている。
  
  だから、野崎さんも「電子出版契約」を結んでいる可能性がある。もし、そうならこちらの契約内容には、「同じ内容、
類似の内容の著作物を自己のHPその他にサイトアップし、または他にサイトアップさせることはできない」という趣旨の条
項があるので、クンちゃんのサイトアップは微妙なラインに立つことになる。
この条項はクンちゃん自身が設けたので、なかなか苦い思いの中で、クンちゃんと愛犬クンちゃんは朝の散歩に出かけた
のであった。

  帰宅してまもなくすると、野崎氏から電話があり、「きのう一晩考えたが、戦闘態勢に入ることにした」という決意の内
容。こっちはそれはそれで結構だが、電子出版がどうなっているかが気がかりで、その話をしたいが、野崎氏のほうは決意表
明をぶちあげていてなかなか口がはさめない。

  やっとこさ、電子出版の話をすることができたが、「なんですか、それは?」ときたので、ひとまずほっと胸をなでおろす。
  さらに、よく説明すると、「間違いなく、(ひと呼吸おいて)その契約は結んでいませんよ」とおっしゃるので、もう一度安
堵の息を吐いたというわけ。

  そんなこんなで、以下、43ページから96ページまでをサイトアップします。































追って、全部サイトアップします。ただし、問題はおおむね「第5部」と「資料編の資料A」だとの指摘なので、
追ってそのへんをお読みになってみてください。なお、どういうわけか左右にぶれている部分もあるようですが、
おいおい修正しますので、しばらく勘弁してください。
では、また。

 追伸 有権者さま! このテンプレート左側、クンちゃん写真の上に「メッセッージ」というのがあるんで、そこから連絡を
ください。「斎藤酒場」でお好きなだけ呑んでいただきますので、その日程をご相談したいと思います!  




掲載予定記事の一例
 
  (予告。掲載順ではありません。体調不良と老齢のため、不定期のアップになります。ご了承をお願いします。内容は変更される場合があります。)

■鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張 (其の壱・調査活動の顚末) )  アップ途次 
(其の弐・まゆみさんが詐欺罪で文芸社を告発。寺野専務らに代わって東京地検に何度も呼び出されたクンちゃんの泣き笑い)
●鬼蜘蛛おばさんこと「北の論客」松田まゆみさんの主張(其の参・まゆみさん告発で、東京地検捜査をどうすりぬけたか、その真相)
●特報!  三社関係現役・退職者座談会「文芸社・若林第一、第二編集部長ってのは、
       三一書房従業員(かつて、闘争前)、草思社専務取締役(ついこの間まで)として何をやり、何をやらなかったか」
       その特異なる人柄と大いなる負実績を赤裸々に語る(言いたい放題か? 期待してくれ!)

●新風舎と碧天舎の倒産前後の目を覆う情勢。わずか4000万でねえ!

■自費出版図書館はどうなっちゃったか。あの人が何故?
●特定商取引法改正と自費出版業界 【本は出た、本屋にも並んだ、広告も出た。だが、文芸社に支払ったあのカネを返してもらいたい
…そんな方は先を争ってお読みなされ】  何百万円もの返金ゲット方法がタダで読めるなんて、信じられまっか? 信じられない方は、信じられないままにお読みください。
  「あのカネを鳴らすのはあなた」(和田アキ子)ならぬ、「あのカネを取り戻すのはあなた!」ってわけ 
◆文芸社が東京経済・渡邊勝利氏を名誉棄損で訴えた裁判(いわゆる渡邊裁判の顚末)  アップ途次 
◆渡邊裁判敗訴後の渡邊勝利氏とその末路(あの威風堂々の男が…カネには勝てんのか!?)  アップ途次
●祝 この春、新宿旧NAOビルに一族郎党揃い踏み、ゲェッ!あれが4階に! するってえと、日本文学館ってのは?
◆現在、係争中の裁判リポート(「300冊配本はウソ」とがなる古沢裁判に、クンちゃん文芸社敵性証人として出廷を検討、ほか)

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2 コメント

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文字が… (兵庫のおばん)
2011-06-01 20:32:17
私含め、このブログファンは、いまこぞって噂の原稿を読んでいると思うんですが、もーすこし読みやすくしていただくと大変うれしいのですが。クンチャン様はあまり詳しくないようですから、どなたかクンチャン様に教えてください。後、なんで文字の大きさがかわってしまうのか、記事によって読みにくいものがありますね。なんでなんでしょう? おばんも素人なのでどなたかクンチャン様にお知らせくださるとありがたいです。

目をしょぼしょぼさせながら少しずつ読んでますけど、栗田側がこりゃあかん!となったところをはよ読みたいですわ。
返信する
すいません!すいません! (クンちゃん)
2011-06-01 23:14:54
兵庫おばさま
こんばんは
いろいろ読みにくくてすんません。
どうもよくわからんのですワ。
No30なんかは、コメントぐちゃぐちゃでしたが、予告記事コピーを入れてみたら、なおりました。
書籍内容のスキャンは、全体に右寄りになっていますが、一連の最後のところに右にやったり、左にやったり、画面を動かすものが出てきますので、それで調節してみてください。クンちゃんより
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