風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

その通りだー

2021-12-25 | 農家 農村

 昨日の夕方、お世話になった人のところへちょっと顔を出してきました。70代前半の女性です。郵便配達に行っている話をしたら、「それだば、えぇ。10円でも20円でも、なんぼわずがでも、稼げるうちはがんばれ。だまってだって、誰もじぇんこける人なのいねんだがら」と言われました。

 標準語に直すとこんなことです。「それは良いことだー。たとえ10円でも20円でも、もらえるのがどれだけわずかな額であっても、働けるうちはがんばれ。家でじっとしていたって、お金をくれる人なんて誰もいないのだから」

 あはは、まったくその通りなんです。哀しいくらいに(苦笑)。

「んだなー、ホントだー」 笑ってそう答えながら、「えぇ年を」と言いあって別れたことでした。こころのなかは、少し温かかったです。相手の人もそうだったとしたら良いな。

 


予報通り

2021-12-25 | 日記

 天気予報通りの展開となりました。午後からどんどん降り出し、明日朝の除雪は、もう確定したも同然です。朝だけでなく、夕方にもやらなければならないことにならないよう、願うのみです。でもそうなればなったで仕方ありません。冬とはそういうものなのですから。

 午後から作業場で6時近くまで作業でした。時折外を眺めて、あー、降ってるなーという感じ。25日です。もう根雪になることは間違いないでしょう。

 

 ごはんだよーの声に呼ばれて暖かい家に入ったら、お雑煮でした。いつでもこうやって、仕事を終えた後、ごはんの用意をしてもらえている。本当にありがたいことです。本当だよー。

 

 明日は今日以上の暴風雪、大雪の予報。計画していた作業が何とかできますように。

 

 


そんなことがあるんだろうか

2021-12-25 | 日記

 居間にかかってからもうずいぶん長くなった柱時計は、ふだん時刻を知らせる鐘がなりません。なるようにセットしているはずなのですが、ならないのです。

 それが、数日前から突然なりはじめました。毎時、しかもきっちりした時刻にです(それまで時々なるときは、いつも*時5分の時でした)。これが時々思いついたようになる時は、近々小さな子どもが我が家に来るらしい時です。不思議とそんな時なのです。もちろん、たまには外れることもありますが。

 あと一週間くらい後、古いこの家がぼかれるくらいの(笑)大人数が集まります。柱時計も、それを感じ取ったのかな? 鐘がなる度につい笑いが出てしまいます。わが家の七不思議。

 2匹の秋田犬のぬいぐるみも、ただちょこんとおかれたまま、日々を過ごしていますが、こちらもその時は、きっと手荒に扱われるでしょう(笑)。覚悟しとけよー。ついつい声をかけてしまいます。

 何が不調なのか、デジカメの写真を取り込めなくなりました。柱時計と犬のぬいぐるみを紹介できません。