見るとはなしに、テレビを見ていた時の話です(だから記憶違いかもしれません)。
I love you を、過去のある著名な作家が、どのように訳したかを言っていました。それは小説の中での出来事だったのでしょうか。前後の脈絡があってこその訳かと思ったのですが、なにぶん「見るとはなしに」だったので、そのへんはあいまいです。いや、回りくどい話はやめて、書きますと、「月がとてもきれいですね」と訳したのだそうです。そう言われた人は、ピンと来たのでしょうか?
ずいぶんずいぶん前の話です。近所の家に用事があって行った際に、「あがって、お茶ッコ飲んでけー」と言われて、ちょっとゆっくりさせてもらった時がありました。お茶と言えば、自家製の漬け物が付き物です。おいしいなー、と言ったら、そこの家の親父さんに、「漬け物、あんまりほめればダメだー。言う時注意さねばダメだど。ほめるのは、そこの家の奥さん(お嫁さん)がきれいだということを暗に言っていることになるから」と言われました。もちろん、笑いながらの話です。でも笑いの中に真実があるっ(笑)。そんな話を聞くと、次からはヘンに意識してしまいますねー。
いや、そんなつもりで言ったんではないんです。いや、少しはそんなつもりも(笑)。
思い出話は、哀しいことだけでなく、時にはこんな艶っぽい話も悪くはありません。まぁそれも、他人事なら笑って済ませられる話で、当事者となったら少々事情が違ってくるんでしょうけど…。それと、こんな話題は、自分の年齢を考えてしなければなりませんね。「下段の構え(艶っぽい話)」は「中断の構え」とセットです。
じいさんの妄想もほどほどに。ずいぶんヘンなこと言うようになったなー。「もうそういう年頃かぁ(寒)」
この話題に、続きはありません(笑)。
灯油ストーブの説明書には書かれていません。目的外使用。目的が良い使用。やきもち…。