風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

おはようございます

2021-12-11 | 日記

 おはようございます。昨晩は何だかわからないうちに、自分でなく「酒がしゃべったみたいで」、キーをたたいた後に推敲しないまま、「投稿する」を押してしまいました。こういうのを酔行というんでしょう。もう少し飲めば、キーなんか叩かずに寝てしまっていたのに…。公開先に立たず?です。あんたの反省点はそこかっ! どこかずれていますかね。

 

 ぐるぐるぐるぐる、超高速でパトロールしているだろうロボットに、また人となりをさらけ出してしまいました。もちろん、気には留めていないでしょうけど、何かしらのデーターにはなったことでしょう。あはは、自意識過剰ですね。でも、すべてそういうことなのだと思います。

 5年前の12月の便りに、こんなことを書いていました。

 この秋、県内のある見学施設で、初めてペッパー(という名のロボット)に会いました。残念ながら来場者の質問には答えず、受付近くで、見学の際の諸注意等を説明するだけでした。

 テレビCMにも出ている、愛嬌のある顔つきのロボット「ペッパー」。その能力は、漠然と知られている以上に、すごいもののようです。対面した人間一人ひとりの、身体的特徴や声質、発現内容その他さまざまな情報を収集して、記憶、分析をする。いわゆるビッグデータを蓄積して、どんどん対応能力を向上していきます。その進化の度合いは無限大。

 ペッパーそのものに好悪の感情は湧きませんが、ペッパーに託された「秘めた野望」の本質には恐ろしさを感じてしまいます。そんな思いが込められたペッパーを作ったのは、他ならぬ人間。やっぱり世の中で一番怖いのは人間です(笑)。そんなことを心のどこかで思いながらペッパーの説明を聞き終えて、展示スペースに向かいました。途中、ふと足を止めて振り返ると、少し前かがみになっているペッパーが見えたのでしたが、その目がキッとこちらを睨んでいるように見えて、少しあせりました。実際には自分の心が、そう見せたのでしょう。ちょうど、柳の木の下にお化けが見えるように…。

 農業と人工知能については、いつかの機会に書ければと。「ペッパー警部」、現実になる日が来るかもしれません(寒)。

 

 ペッパー、今はどこに行っているんでしょう? きっと活躍中ですね。目を光らせて…。

 ムカ つく ごねる。読み間違いですか。