風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

12月24日

2021-12-24 | 日記

 明日から大荒れ、大雪が予想されている県内です。配達の仕事が休みで良かった。

 この土日は、やることがたくさんです。色彩選別機を使っての着色粒除去を、当座の必要分。月に一回の精米機の分解掃除。お米の発送。来年用の肥料の注文等々。降雪量が多そうなので、当然雪寄せもしなければなりません。この先2週間のお米の仕事がスムーズにいくよう、準備万端にしておく必要があるのです。

 12月に郵便配達の仕事に行くようになってからは、お米の仕事は、帰宅後にしています。晩ごはんの前に終えることもあれば、晩ごはんを食べてからする時もあります。ですが、週明けからおおみそかまでは、帰りが遅くなります。配達の仕事を終えてから、元日に配達する年賀状の準備をするためです。と言っても、まぁ、たった5日間のことなんですけど。

 年明けも、何日間かは年賀状等の配達で帰りが遅くなるので、これからの2週間くらいは、お米の仕事は晩ごはんの後となります。

 

 作業場で、精米や袋詰め、箱詰めをして準備を整え、明かりを消して家に戻る。その時、雪が降っていることもあるし、めずらしく降っていないこともあります。そんな時は、月がこうこうと輝いていて、銀世界を照らしています。静寂の中の光景。とても不思議な、それでいてほっとするような、何とも言えない時間があります。

 一年はあっという間ですね。いつからそんなふうに思うようになったのでしょう。はるか前のことであることは間違いありません。

 

 日曜夕方(午後)は、大事な会議の案内をもらったのでしたが、それに出たらやらなければならないことができなくなりそうで、不参加と返事をしました。勤めていれば、「仕事で」というのは、断りの切り札かと思うですが、自営だと心情的になかなかそうはいきません。言いづらいものです。でも、今回はそうしました。

 

 誰も知っている人がいない場所で生きてみたい、なんて青臭いことを、時々ふと思ったりします。

 

 

 


他の人から見れば、「そんなことぐらい」でも

2021-12-24 | 日記

 時には、自分が誰かの何かを「そんなことぐらい」と思うように、誰かも自分の何かを「そんなことぐらい」と思うことだろう。だからせめて、誰かのことは「そんなことぐらい」ではないと思うようにしている。いや実際のところ、当人にとっては「そんなことぐらい」では、決してないはずなのだ。

 

 誰もが、「そんなことぐらい」を抱えながら、せいいっぱい生きているのではないだろうか。