11月、冬に入り、多少落ち着いた日々になるかと思っていましたが、
なかなかどうして、忙しかったです
段取りの悪い私の処理能力は、用事に追いつけなかった…
28日、もう11月も終わりに近づきますと、実は
命日ラッシュなんです(^-^;
28日、母
29日、祖母
30日、父
みんな11月、どうしてなのか?
でも、句会は休みませんでした(^^ゞ
句会はふたり欠席で、8人の句会は正直淋しいですが、
時間に余裕があり皆、先生に色々質問して、ご指導頂きました
兼題は「麦蒔」
麦踏みという手順?足順?があるのは知っていました
蟹みたいに横へ横へと踏み進むのだそうですね
麦蒔きという言葉は初耳でした
稲を刈り終えた田で麦を育てることがあるらしいですが、二毛作?
さて…?
俳句の時、そこは田?畑?
用水を入れないから畑?
もともと田んぼだから、田?
訳が分かりませんでしたが、それなりに落ち着いた…?
麦蒔きを見たことがない者6人(私もこのくち)と見た者2人
麦蒔きはこんなであろう、と想像して詠んだ訳です
田、畑、休耕田、休耕田には旗を立てる、
勉強になりました
ところで、滋賀県は全国でも有数の小麦産地だとは知りませんでした!
「うどん」なら「農林61号」や「ふくさやか」
「ふくさやか」を使った「近江うどん」
学校給食に提供されています。
この「近江うどん」と「近江牛」がコラボして「近江牛うどん」
私もいちど、近江八幡で食べたことがあります
近江牛は薄切りで、甘め
おつゆも甘くなってしまっていて…
六条大麦で、ペットボトル麦茶とか、
ビールなどの原料となる二条大麦とか
色々あるんですね、全く知らなかった
確かに、電車で北へ行くと、窓からよく見ます
麦蒔、麦踏、麦青む、麦秋…などなど季語があるのですね~
ビールもパンも、麦の色♪
ああ~明日の朝のパン、早く食べた~い
で、終わったらただのくいしんぼですね(^-^;
はい、今月も句集が来ましたので、下手な句ですが
お付き合いください<m(__)m>
好敵手に追いつけぬまま行く秋ぞ
「ライバル」にしようとも思ったのですが、なるべく日本語をと
教わったもので、好敵手にしました
廃屋に添ひし一灯曼殊沙華
歯を抜かれ帰る裏道秋の暮
「裏道」か「この道」か
変える値打ちもないけれど…
話好きが短く話す西日中
「西日中」か「極暑かな」か
臨場感は西日中かな?なんて、下手の考え休むに似たり、
ひつぢ田を鴉一羽の闊歩かな
ひつぢ田、という季語を知りました♪
一年が早いです
次は、師走の真っただ中の句会です
ブログ友さんも麦畑の写真をupなさってました
畑と田んぼ 、 水利組合の水を引くことができるのが田んぼ、 水路に繋がっていないのが 畑って
認識かな
裏道が よ
極狭か 超ワイドか どちらをとらえるかで 句の世界感が 違いますよね~~
(それがなかなか 上手くいかないのよね)
裏道がいいですか?
私もそう思うのですが、侘しさを重ね過ぎかなと引っかかって…
提出して、句集に載ってしまって、それでも迷って、
そんな句はもともとダメ句ですね。
難しいです(>_<)
ライバルはもうすっかり日本語になっております。
好敵手より伝わりますよ。
ご心配ですね。
ライバルは、好敵手でいいのかどうか、調べました。
実は、私もライバルのほうが分かりやすいです(^-^;
そうか、何でもかんでも、日本語にする必要はないのですね?
”伝わる”ということが大切なのですね♪
勉強になりました、ありがとうございます。