kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

苦あれば楽ありましたあ~♪ in円覚寺

2014-12-17 11:54:48 | つぶやき

円覚寺には国宝がふたつあります。

                 

ひとつは、舎利殿、残念ながら非公開で柵の外から木々の間に見える

         

舎利殿を見ただけに留まりました。

             

もひとつは、洪鐘(おおがね)

              

さて、どこにあるのかとキョロキョロ境内を歩いてみますと、

               

 この階段を上ることになるらしい

                    

かなりきつかったです、でも!

                   

ここで、富士山を見たんです!

                 

”苦あれば楽あり”  を実感した瞬間でした。

                

あ、本来の目的ですね (^_^;)

                   

洪鐘(おおがね) も見て来ました。

 1301年北条貞時が国家安泰を祈願して鋳造しました。

               

始めは鋳造がうまくいかず、江の島の弁天様に七日間参詣したところ、

                  

夢の中で 『円覚寺の白鷺池の底を掘ってみよ』 とのお告げがあり

               

池の底を掘ったところ、龍頭形の金銅のかたまりを見つけ

             

それを鋳造したところ成功したと伝わります。

                   

洪鐘(おおがね)…梵鐘と同じと思いますが、そもそも寺院の鐘は

               

” 主な役割は本来は法要などの仏事の予鈴として撞(つ)く仏教の重要な役割を果たす。

                

朝夕の時報にも用いられる。ただし、梵鐘は単に時報として撞かれたものではなく、

              

その響きを聴く者は一切の苦から逃れ、悟りに至る功徳があるとされる。 ”

                      

今年の除夜の鐘は、ことさら心に響き渡りそうな気がします。

                

もうあと、14日…

                    

  


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