kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

鎌倉殿の13人

2022-08-14 17:19:37 | 鎌倉殿の13人
第30回  全成の確立
 
結局、少しの油断が命取りになったのか
全成は回収仕切ったと思っていましたが
呪いの人形が、一体、御所の縁の下に残っていた
誰が拾い上げたか、人形は上層部に申告された
比企はまず、鎌倉殿・頼家に見せた
大江は、慎重に方々に聞いて回った
義時は全成と実衣に聞くと同時に
「決して認めてはなりません!」
北条大事は分かります
こう言ってでも、身内を守らねばならない
父、時政の方が、本当のことを言ってしまいそうでしたね
比企は、全成の家宅捜査をした
呪詛のための人形や、その他の道具を見つけ、言った
「鎌倉殿を、これで呪い殺そうとしたのだ」
義時、時政、政子、この状況を乗り切ろうと四苦八苦だ
北条は、大ピンチが訪れている
時政の妻、りくが全成に頼家に呪いをかけるよう言い、
時政は、りくに頭が上がらないから、ずるずるっと
全成は拒みたかったけど、実衣は半ば賛成だったかな
義時は、そこをなんとか救おうと一生懸命だ
義時、いけないことに加担してるんですけど…憎み切れない…
頼家の御裁きがおりましたね
全成は、流刑
この方まだ若者ですけど、宿老を前にして、こういう時
びしっと、ブレないなあ~ 



やっぱり、サラブレッドなのでしょうね、すごいなあ
近頃は13人の会議、なかなか全員集まらなくなっていた
今回の議題は「御家人たちの所領の再分配」
沢山来ている不満の「声」
もう、文机からこぼれ落ちそうです
頼家が、先週のドラマの時だったか、
ふたつの所領の真ん中に、ズバッと一本縦線を引いた
で、等分にして完了
これでは不服がでても致し方ないですね
所領(広い)→→→所領(少ない)
所領は手柄を立てると増える
所領は命より大事なもの
簡単に動かされては、元々所領の広い者ほど文句をいうだろう
さあ、どう結論を出すのでしょうか
義時は、この策は頼家が何かを試しているのでは
主だった御家人が自分に従うか否か、見ている
と考えた


早速頼家が比企に所領を差し出すようにと言うと
比企は激怒、そして…
全成のいる牢屋に比企が来た
何やらがちゃがちゃいう袋を放り投げ、頼家を呪えと言う
袋の中身は、のみやら木切れ
人形を彫る道具だ
更にこの先の大悪巧みがあった
全成がまた人形で呪いをかけようとしていると訴えたのだ
何故か八田が結託している
最期の全成は神がかっていた(お坊さんですけど)
打ち首の場で、呪文を唱え続けていた
すると、雷雨が激しくなる
更に激しく唱えると、雨も激しく降り、雷も激しく轟き
辺りは真っ暗になった



そして、大きな雷鳴と共に近くの木に落ち、なぎ倒した
一度目の振り下ろされた太刀筋は外れた
あとは、八田自ら首にとどめを刺した
すると、雷雨は収まり青空が出たという
義時は、このいきさつに比企が動いていることを突き止めた
「もっとも鎌倉殿に死んでほしいのは、あなたです
この様なことを二度と起こさないため、何をすべきか!
悪い根を断ち切る、この私が!」
ああ、これで比企も終わりか…
と思ったのですが、またしてもトラブルが!
頼家が倒れた
この事を突然伝えられた義時は呆然と立ち尽くした
 
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