kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

父さん

2008-11-22 12:02:58 | ブログ

白髪まじりの 髪をとかせて 少し老けたと 言いながら~

松山千春の 「父さん」

いちばん最初に作った家族を歌った歌だと思います。

千春さんはお父さんの愛を一身に受けて育ちました。

♪子供の頃 ふとんの中で あなたの胸に抱かれて…

お母さんではないんですよね。(お母さんは今もお元気です)

♪通り過ぎれば 辛いことも 笑い話と言いながら…

自分で取材、編集、印刷、営業をして、発行していた「十勝新聞」

千春いわく、貧乏のどん底だったという。

♪あなたの 明日に 幸あれと…

もう、お父さんはこの世におられませんが…

最高の親孝行ですよね。

この間、私の父の三回忌とお骨納めをしました。父にはなんの優しい言葉をかけてやることもなく、悔いても悔いても悔やみ切れません。この後悔を消すものは何もないと思います。ずっと、この思いを抱いていくことに決めました。

30年前の北海道でのコンサートより

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2 コメント

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こんばんは。 (S900)
2008-11-22 22:24:51
こんばんは。
30年前ということは、千春さんもまだ20代前半?
その頃にこんな深いメッセージの詩が書けるとは、恐れ入りますね。
 
全般的にこの時代のシンガーソングライターは、詩の重みが今とはだいぶ違いますよね。
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S900さん (koh)
2008-11-22 23:20:45
S900さん

ありがとうございます

デビュー曲「旅立ち」が高校生の時作った曲らしいですので、早熟と言うか…。

やはり、お父さんの影響みたいです。
おとぎ話といっしょに、政治や経済、社会の話を、聞かせて貰っていたという事ですから。
正義感の強い方で、同じ町に住んでいる人のことでも、悪いことには紙面でコテンパンに叩いておられたそうです。

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