kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

じゃっどん、西郷どん7

2018-03-21 08:11:35 | 西郷どん

 

じゃっどん、西郷どん 

 

斉彬公のお庭方となり、庭を掃いたり、草を引いたり、  

斉彬公の話を聞く時も、お庭から、

なかなか、お屋敷には上げてもらえないですね~

 ま、こんなことで西郷どんがへこたれるとは思いませんが…

 

斉彬公の命が下りました

 

どっこいこれが、なかなかの重要なお役目で

 

西郷どんの心の中は、斉彬に命を差し出してますから、

どんな役目も、OK!

 

水戸藩の徳川斉昭のもとへ手紙を届ける密命を履行、

たまたまそこで、ひー様すなわち、一橋慶喜に会いました

 

西郷は手紙を届けた折に、慶喜に会って話した!

 

それを聞いた斉彬公、あまりの展開の早さに、西郷に対する期待は更に深まり、

これからは、慶喜の動向を監視するようにと命じました

 

”丸に十の字”の島津の家紋の入った短刀を授かり、

「秘密が守れなくなった時、これを使え」 と言い渡されました

 

子供の頃、斉彬公に会ったことがありましたね

肩の怪我で右腕は刀を振れなくなったと嘆いた西郷どんに

刀を持たなくていい時代が必ずやって来る

と言われ、その言葉を心の支えに今まで生きてきた西郷どんでしたね

 

斉彬公の思いは、命をかけてこの国を変え、民を救うということ

その決意の深さを西郷どんは知って、命を差し出して仕えようと心に決めました

 

でも、斉彬公が、気にかかることを言っておられますね…

 

急がねば、自分にはもう時がない”

 

”於篤は不幸になる”

 

斉彬公の体は何かに蝕まれ出してるのだろうか、

 

そうであれば蝕んでいく恐ろしい物はいったい誰が仕掛けているのだろうか

井伊? 

斉興とお由羅?

 

斉彬は、そのことに気付いて、もう時がないと言っているのだろうか…

 

 

また新たなお役目が西郷どんに言い渡されました

次なるお役目は、篤姫付用人、篤姫の警護をすること

 

その篤姫に指南役の幾島が付きました

大奥に上がるための修行が始まります

 

篤姫さん、実の父が亡くなったと知らされた時には、ホームシックにかかって、

いっとき、脱走してましたけど…

 

”こん海は薩摩に繋がっておいもす”

 

西郷どんも励ましていましたし、もう大丈夫でしょうね

なかなかの気丈なお姫様ですしね♪

 

さて、西郷どんの次なるお役目として篤姫付用人を命ぜられていますが、

斉彬様の警護、密偵はもういいのですか?

兼任ですか?

それなら、大変!

忙しくなりますね、きばれ~

 

 

あの~余談なのですが…、 

この篤姫様、薩摩から江戸に向かわれる時、

草津宿を利用されてます(滋賀県草津市内)

宿泊だったのか、休憩だけだったか、どっちだったかなあ~?

 

(史跡草津宿本陣には、たくさんの宿帳が残ってまして、

とにかく歴史上とても有名な方の名前が並んでいて、

もちろん、篤姫さんも、皇女和宮さんも載っていますよ

上段の間もあり、とても位の高い方が泊まられたことが分かります)

 

3年前、私が俳句入門講座を受け始めた時、

始めて吟行で訪ねたのが、草津宿本陣でした

その時の句が、お恥ずかしいですが

 

長旅の姫のかたわら宿の梅

 

だったのですが、先生が

”梅の宿と違って宿の梅でいいの?”

 

と尋ねられ、私は、はい!と、こともなげに答えました

かなり後で 何でそう尋ねられたのかなあ~と少しは思いましたが…

 

そして次の春がやって来た頃でしたでしょうか

 

「梅」の傍題に「梅の宿」というのがあるのに気付きました

あ、それであの時先生があの質問をされたんだなあ~と合点がいきました

 

あの時は2月頃で、本陣のなかには、幾つかの梅の盆栽が置かれていました

立派なものでした

篤姫さんや和宮さんが、この鉢を見られた訳ではないけれど、

もし、ここへおいでになった時、この様に梅が置かれていたならば

ひと時の癒しになっただろうなあと、思ったものでした

 

特別なお駕籠に乗って行かれたとはいえ、どれほどしんどかっただろうなと、

長い長い旅になったのだろうし、先の不安は募るばかりだっただろうし…

 

 

さあ!いよいよ、大奥へ、

家定さん、どんな感じで篤姫さんを迎えられるのでしょうか

ちょっと心配

でも、篤姫さんと家定さんの仲睦まじいところが見れるのを期待しています♪

 

 

 

私、最近さつまいもをよく焼いて食べます

西郷どん、ドラマの中でよく見かけますでしょ?

見ると食べたくなるのです

店頭には、たくさんの種類のさつまいもが並んでいるので飽きませんよ♪

 

ではまた

 

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