kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

ちちんぷいぷいのパン

2015-12-01 18:31:41 | テレビ番組

 

 

久しぶりにちちんぷいぷいのパン買いました

名前におめでたい字の入ったアナウンサーからラッキー気分が届きます

 

福島アナウンサーの苺のゼリー入りクリーム&つぶあん

 

大吉アナウンサーの明石焼き風味とそばめし風味

 

豊崎アナウンサーのブラン入りメロンパン

 

2日で食べました

 

メロンパンがよろしおすね♪

 

 

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松島湾の霊域、雄島

2015-12-01 12:48:15 | 旅行

 

とうとう12月ですね

 

出し惜しみしてる訳ではないのですが、

仙台で取り集めた写真が残っていて、落ち着かない私です

 

松島湾の「雄島(御島)」

ここは、芭蕉さんも訪れていますが、

島全体が霊場です

岩窟あったり、僧侶が籠もり修行に励んだお堂が有ったり、

見晴らしはどうかな、なんて気軽な気持で足を踏み入れたものの、

霊域だな、 と感じました

 

訪れる人もほんとに少なく、静まり返っていました

 

 

 

 

見佛堂跡

全国から僧侶や巡礼の人が修業に来ました

その代表といえる見佛上人(けんぶつしょうにん)が

六万部の法華経を読誦(どくじゅ)したお堂妙覚庵のあった所

鳥羽天皇はその功績を讃え、松の苗木本尊を下賜されたことから

(御島)雄島と呼ばれる

 

 

 

 

頼賢(らいけん)の碑

島の高い所、見晴らしのいい所に祠がありました

この祠のなかに国の重要文化財 「頼賢の碑」 があります

「奥州三古碑」のひとつとされ、徳治二年(1307)

頼賢は見佛上人のあと、妙覚庵主になっています

その頼賢の徳行を讃え、弟子三十人余りが建てました

 

板碑に書かれた松島の歴史などの銘文は

鎌倉建長寺の十世唐僧一山一寧が草書で記したとして有名です

 

私、お堂の隙間から見ようとするのですが、分かりませんでした

 

頼賢の碑

板碑の画像を探してもなく、ネット上で唯一これがありました

 

 

あずまや

見晴し台とはいえ、そう高くなく

津波はもしかしてここまで押し寄せたのでは…

 

雄島真珠稲荷大明神

海の守りの神様でしょうか

 

真珠稲荷大明神の石の鳥居

 

雄島にもこの「奥の細道」の標識がありました

 

塩釜から船で松島海岸に着いた芭蕉と曾良は

まず、瑞巌寺を詣で、雄島、五大堂を巡ります

 

芭蕉は松島の句を詠むのを断念したが、眠られず、

旅立ちの前に知人からもらった句を袋から取り出し、

『 こよひの友とす 』

と記しています

 

雄島では、句を詠むこと、雲居禅師(うんごぜんじ)のお寺を探す、

どちらも叶わずに、夜眠れなかったのでしょうか…

 

松島には数日滞在し、石巻へと旅立っています 

 

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