こども観察会のまとめ
浜寺公園における自然観察会の組み立てについては、ここでひとくぎりにして、少し自分の考えをまとめたいと思います。
①こどもたちの自由で自発的な学びを大事にしたい。
②そのために、こどもたちが自分で行ける地域の中に自然の学びの場をつくる。
③浜寺公園における観察会はあまり凝らずに、しろうとの自分たちのできることをやる。
④こどもたちの探求心に寄り添う観察会をしたい。
まあ、こんな感じかな。
それで、ふと気が付いたのですが、前々回こういう表現をしていました。
「自分としては名前を教えたり、知識を提供するのはあくまでも導入と思っています。時間があれば、そしてこどもたちが継続して参加することができれば、こどもたちの探求心を育てて、こどもたちが思うこと考えることに寄り添いながら、その行動を支援する、そういう観察会がやりたいと思っています。」
ここの「行動を支援する。」って言い回し、「こどもたちの探求心を育てる。」「学習意欲を高める。」じゃなくて、「行動を支援する。」ということ。①の言い直しになりますが、それがもともとの自分の思いなんだと改めて思いました。
で、それじゃそれをどういう方法でやるのってことです。もちろんしかけがいります。だれかそういうこと教えてくれる人いるのか?自分の蓄積を振り返るのか?子どもたちとの対話ができるかどうかがポイントか。ここむつかしすぎるな。自問自答。