きのうは堺2区観察会の下見。
浅場・河口域の大切さを学ぶプログラムを作るために、大和川淡水域で採水した水と堺2区の水を比較。これは河口域では上流および沖合双方から物質供給が多く、海水との接触により懸濁することを目に見えるものにできないかという視点のものだが、堺2区のほうがやや黄色い感じだが大差見られず。満潮時に採水すべきか?
採水場所
こちらはシジミのマーキング。二枚貝は水質浄化に重要だが、堺2区ではシジミの越年は見られないとのことなので、はたしてどうかということでマーキングしてみました。しかし、これだけでかいシジミがみつかるからには越年しているのではないかと思う。
堺2区の中にできた堺市の新海浜。外観はほぼできたようです。現在は安定化中とのことらしい。