月例の里山再生活動。
今月は田植えそして田んぼを鹿から守るフェンスの設置がメイン。大学生の協力者も大挙やってきておおにぎわい。
植物は端境期なのか、田植え前の草刈りの影響なのかやや少なめ。たぶん端境期なんでしょう。
きょうの見物はオカタツナミソウの満開。昨年と同じ場所で増えていました。
川沿いではミズタビラコ
モチツツジはもう盛りを過ぎていました。
エゴノキももう終わり、先月の活動日と今日の間が見頃だったようです。
ヒメハギ
コウゾリナ
ハルガヤ
下の池にはもうヒキガエルのオタマジャクシはいませんでした。もうでていったのでしょうか?
底になにかがはったあとがあります。これはサワガニによるものでした。
上の池にはまだヒキガエルのオタマジャクシがいっぱいいました。ここは日陰でえさ不足なのかもしれません。
田んぼのあぜにシューレーゲルアオガエルの卵塊が産み付けられていました。2個ありました。もう少しするとモリアオガエルもやってくるでしょう。
トンボは今回アオイトトンボを見たのみでした。
オバボタルもいました。
マムシも出ました。ただし、殺されてしまいました。
園内の矢代池ではカルガモがたくさんの子どもを連れて泳ぎ回っていました。