人間は頭から命令が出てそれが手や足の動きになるまで1秒の何分の一かの時間がかかるそうです。カメラの場合はシャッターを押せ!と思ってからシャッターが切られるまでデジカメ自体のタイムラグを含め少しの時間差があります。
コサギが魚を採る瞬間は動きがあって撮影するのが楽しい対象ですが、動いたと思ってシャッターを押すと、ぱくっと口をあけた瞬間が写っていました。コサギが魚を捕まえた瞬間は不安定なくわえ方をしているので、持ち替えもとえくわえ替えをするようです。その方法が一度ぱくっと口をあけてもう一度くわえるということのようです。
これは捕まえた瞬間。やはり尾に近い部分をくわえていて不安定ですね。
これがくわえ替えの瞬間。
別の瞬間ですが、口元をクローズアップしてみました。