海と緑とこどもたち HONDA ECOACT

地域にこどもたちと自然とのふれあいの場をつくろう!

平地部の水田のトンボ

2012-07-02 19:33:45 | トンボ

 棚田ではオオシオカラトンボとの出会いが多かったのですが、平地部ではどうかということで、平城京の北にある水田を見てきました。結果、コシアキトンボが多かったです。それからショウジョウトンボ、チョウトンボ、シオカラトンボ、そしてギンヤンマ?(クロスジか確認できず)が飛び交う。

 で写真はトンボのものがなくて、アオコの写真。コシアキトンボのたくさん見られた水田付近のため池ではアオコもしくはアカシオ?の発生が見られました。

Photo_4

 おしまいにネジバナの写真。夏ですね。

Photo_5


はねがぼろぼろのチョウたち

2012-07-02 00:33:26 | 自然

 6月23日に篠山の棚田再生活動をしました。

 その時出たチョウの写真。モンキアゲハとカラスアゲハですが、アザミの蜜を一生懸命吸っていましたが、後ろ翅がぼろぼろです。鳥のくちばし攻撃を逃れてきたみたいです。一説ではこうしたチョウの後ろ翅のもようは鳥の攻撃をそらすためのものとのことです。

カラスアゲハ 少し切れ込みが入った。

Photo_3

モンキアゲハ まだましなもの

Photo

モンキアゲハ かなりひどい状態。Photo_2

 ほかの生物のトピックスとしては水田にオオシオカラトンボがさかんに産卵に来ていたことと花が少なくなったこと。池のマツモムシがいなくなったが、水田ではいたことなどです。