こんにちは。
先日、小田急1000形に初の廃車が発生しましたね。
廃車されたのは、1081Fだったようですが、個人的にこれはかなり意外ですね。
数年前に、1000形はワイドドア車以外の全編成の更新が発表されていましたが、
今回の廃車はその計画が変更されたことを意味することになりそうです。
1081Fは現役時代に狙って撮影したことがなく、しっかりとした写真を撮影できていなかったのが悔やまれます…
5052Fが1081Fを置き換えたということになりそうですが、5053Fもすでに搬入済みのため次の廃車が出るのは時間の問題ですね。
これを期に1000形・8000形の撮影に本腰を入れたい…ところなのですが無理なので…もどかしい限りです。
今後の動向に目が話せませんね。
さて、今回は室蘭港にいるDD51やキハ183たちを撮影してきました。
まずはキハ183の方から。

画像のようにきれいに並べて留置されています。

後位側です。
後方には蘭が操縦する飛行機が衝突したクレーンが(分かる人にはわかる映画の話)

進行方向を望むとすぐ海です。
とても不思議な感じ…

台車です。
北海道の車両らしく重厚な台車が木材の車止めの上に置かれています。
これで動き出さないのか…少し心配になってしまいますねw

いやー、2020年にスラントノーズを見ることができるとは…

キハ183 218
一応1両ずつ撮影しましたが、ここに載せているときりがないので詳細はコチラを御覧下さい。

中にはこのような痛々しい姿の車両もいました。

反対側の端はキハ183 211でした。
このときは気が付きませんでしたが、運転席上にカモメ?がとまっていますね。

ズームしてみたらちょうど飛び立ちました。

車番付近は塗装が剥がれてきており、国鉄色?のクリームが見えますね。

窓には甲種輸送時の検査表が貼られたままでした。

反対側から妻面を。

こちら側も進行方向はすぐ海です。

キハ183 104
白坊主と言われた104もいました。
キハ183系群から少し移動すると…

マルタイがいました。

マルタイは2両いるようです。

手前には何やら(模型で)見覚えのある台車が大量に置かれていますね。
ちょっと目線をずらすと…

DD51がいました

やはりDD51はかっこいいですね~

こちらには3両並べて置かれていました。

キャブです。
放置されてからだいぶ時間は経っていますが、それにしては状態はいいように思います。

とはいえ手摺部分はサビが目立ち始めていますね…

ナンバープレートの下もしっかり帯が塗装されているせいか、ナンバーが無くても違和感を感じませんね。

車両全景です。
DD51は背が低めなのに長さがあるので余計長く見えますね~

縦列でもう2両いました。
こちらの2両は先ほどの車両たちよりも塗装が褪せている感じがしますね。

こちらのDD51たちも海のすぐ横に置かれています。

キャブを見てみるとやはり先程の車両たちよりも腐食が進んでいるように見えます。
陣屋町臨港駅へ移動。

駅名標も残っていました。

こちらには数両のDD51とホキ800が留置されていました。

なんだか4重連のホキ工臨として今にも動き出しそうな気さえします。

ボンネットです。
やはり塗装の状態はかなり良くてきれいなのですよね…

ホキの方はそれなりに劣化が進んでおり、表記類はだいぶ落ちてしまっています。
帰りがけに臨港線の部分も撮影。

トンネルは封鎖されており、列車が通れる状態では無さそうですね。

反対側です。
数年前にはここをDF200が走行していたと考えるととても不思議に感じますね。
2020年になってなお、星釜やスラントノーズを拝めて幸せな一日でした。
では。
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