きょうは、東日本大震災で被災した動物たちを取り上げた映画「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」ご紹介。
以下は、映画HPの「イントロダクション」からの文面です。
東日本大震災では多くの人々、犬や猫などの動物たちが被災しました。しかし被災した動物の数は自治体でも把握しきれていません。今なお保護活動が行われていますが、私たちにはその現状を知ることさえ難しいのです。
「まだ新しい犬は飼えないけど、いつかまた…」津波で愛犬を失った夫婦が、喪失を受け止めてゆく長い道のりに寄り添いました。津波を生き延びた男性と野良猫が再会し、次第に家族となっていく姿など、いくつもの別れと出会いを見つめます。
原発事故に翻弄される福島では、取り残された犬や猫を待っていた苦難が今も続き、飼主やボランティアの人々の複雑な思いが交錯します。
残されたのは犬や猫だけではありません。被ばくした牛たちを生かすべきか否か、畜産農家とボランティアの人々が立場を越えて困難に立ち向かう姿を通して、いのちの意味を問うていきます。
この映画は、6月1日から東京・渋谷の「ユーロスペース」からスタートして、夏にかけて全国各地で上映される予定で、同HPでは予告動画や、「被災動物の状況」コーナーでは被災頭数なども色々紹介されています。
ぜひ、ご覧下さい。
(このパンフは「どうぶつ福祉の会 AWS」より頂きました。 ありがとうございます。)
↓↓ポチっと、よろしくお願いします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます