きのう6月4日、地元静岡県に新しい空港「富士山 静岡空港」が開港した。
場所は、静岡市と浜松市の中間あたり、静岡では“中部地区”と呼ばれるエリア。お茶で有名な牧之原台地の高台
早速、初日のきのう夕方見に行ってきました。
ちょうど、札幌行きのANAが飛び立つところで、見物客と各テレビ局のスタッフが大勢見送っていた。
駐機場には、真っ赤な機体の見慣れない飛行機も。これは、7月に就航する地元静岡の企業「鈴与グループ」が立ち上げた「フジ・ドリーム・エアラインズ」という新規航空会社。
今は、訓練飛行中らしい。
静岡は、近くに「中部国際空港 セントレア」と「羽田空港」があって、かつ静岡空港は、今のところ就航先も便数も全然少なく、先行きは厳しい・・・という見方が大勢だけど、この先どうなるやら・・・。
ちなみに、以前このブログで話題にした“立ち木問題”
で、ついに静岡県知事
は、空港開港と引替えに今月辞職する
ことになり、何とも“お騒がせな空港”だなぁ・・・。
↓見物客が押しかけた新空港。報道陣の取材もあちこちで・・・。
お茶の名産地だけに、無料でお茶が飲めるコーナーもある。(←ちゃんと、和服姿の人が、一杯ずつ入れてくれる)