yoshyy's blog with aki&momo since 2003

元気なわんぱく犬「あき」の話題をたくさん載せてます。
「あき」は福島の浪江町から、縁あってわが家に来ました。

パン君の悲しいお話・・・フィラリアとは

2005-09-29 22:56:00 | わんこ
今日は、パン君のかかったフィラリアについての保護団体のHPの説明文を載せます。


パン君のように

吐血をして

「死」を迎える場合は

感染して体内にいる

フィラリア虫が

犬が興奮した時に

「肺」に入り

肺に穴をあけて

そこから大量の

出血をして

「死」にいたるそうで…



直接、フィラリアの

予防薬とは関係が

ないと、はっきりDrが

おっしゃっていました



フィラリアのお薬は

すでに感染してる

犬に飲ませると

「ショック死」をする

可能性がある犬も

いるので…

「ショック死」を

起こさない「薬」を

先に飲ませてから

さらに、1~2時間

置いてから

フィラリアの薬を

飲ませています

そうすると

「ショック死」は

起こさないそうです



パン君も(某保護団体)に

来て検査をしてから

2回そうして

フィラリアの薬を

飲みました


薬を飲んでも

とっても、元気で

何の問題も

ありませんでした



パン君のような

症状の「死」は

始めにも書きましたが…

何かに反応して

ワンワン吠えたりして

「興奮」したために

虫が肺に入り

肺を破って

起こる事だそうです



ただ…犬が鳴いたり

興奮したりする事は

阻止したり

避けられない事なので

防ぐ方法も

とても、難しいと

思うと言う事でした


御存知のように

フィラリアは本当に

恐ろしい病気なんです



だから…



どうぞ、室内で

生活していても

予防してあげてくださいね


お願いします!!


パン君のような

場合でも、体温を

すぐ冷やして

止血の処置して

助かる場合も

ありますが…

パン君は

助かりませんでした

その間…

10分くらいの

出来事でした


窓を急いで閉めて

クーラーを最強に入れて

止血剤を飲ませて

酸素スプレーを

何本も、何本も

かなり口に

あてましたが

パン君の心臓の音が

少しづつ、遠くなって

行くのを感じました…


パン君が

息を引き取っても

必死で酸素スプレーを

与え続けていました


すこしは… 楽に

静かに、静かに

苦しまずに

「虹の橋」を

渡れて逝ったと

思います


穏やかな顔でしたから…

最近まで、我が家の「もも」も、迷い犬時代にかかったフィラリアが体内にいたので、決して他人ごととは思えない・・・。