院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

狙われたら永遠に…

2006年08月03日 | 日記
昨年の春、ある医療術団体から届いた1冊の本が決め手となって勧誘の電話が掛かって来る。
忘れた頃に掛かって来る電話は、断っても執拗に「狙った獲物は放しませんでぇ~」と言っている感じが伝わってくる。
この民間療法の団体は、ガンや脳梗塞、C型肝炎などの疾患を治してしまうスーパーな療法が売りのようである。

「一度、こちらに来られ治療のビデオをご覧になって完治していった姿を見て下さい」と、今まで何人のオペレーターから言われたことか…。
今どき治療ビデオで感動できます~??
重篤な患者相手に協会長が手を触れただけで、「あ~ら不思議、患者さん曰く、治りました」と言われたビデオで医療術団体に入りますか?
編集が一般的なビデオなんて…。
入る人も居るのでしょうかね~

HPでそちらを隅から隅まで検索すると相当大きな規模の団体でした。
海外にまで進出し、医師の肩書きの方や財団の方々の多さには驚かされました。
世界各地で開かれるシンポジュームでは、写真から判断しただけでも1万人以上の団体であることが推測されます。

それが何故、小さな団体に見せかけているのでしょうか。
答えは、海外のHPに御座いました!
どちらかの宗教団体の傘下が、こちらの医療術団体と言うことになるみたいです。
法人名がわかりませんが、一般に良いところも怖いところもありますので、今後の成り行きに大手を振って立ち向かいますよ

まっ、どちらの団体にしろ、私の身元を全て把握しているようですので「狙われたら永遠に…」って事でしょうかね~~安心したぁ~~正体が解って

らくだ倶楽部
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