院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

検査中のトラウマ・ストレス

2008年04月01日 | 日記
ここ2年間ほど、トラウマとの戦いが続いております。

肩こり、首痛も座骨神経痛も、他の不調和もそうですが、検査中には殆どの場合、お客さまと同様な痛みを味わい、今ではトラウマになってしまっています。

施療前には、痛み不調和の根本原因を探るカイロプラクティック検査がある。
この検査、マインド・テストといわれ、潜在意識に反応する検査のひとつであり、不調和に対してカテゴリー分けに必ず行うもの。
全てのカイロテストでは行いません。

最初に、このテストでお客さまの痛みが、私の身体に何倍もの痛みが伝わって来てしまう。
お客さまの痛みが痛いほど、その痛みは想像以上の激痛となって私の身体の一部に届いてしまうワケです。
嫁さんも同じような事を言ってました。

ここで書くと、客さまが来られなく成ってしまうかも知れませんが、それはそれとして、私が開業当初、イチバン悩んだのが、ここら辺の事情です。
当時は、お客さまの御付きの方が見えてしまい、相当悩んだものでした。
御付きの方とは、差し障りがないように書きますと、貧乏神のようなモノでしょうか、人や動物は別としてですね。

整体師として、「そのような世界なんか存在しない」とお考えの先生は、どのように腕が達者でも、申し訳ありませんが素人の域を脱していないでしょう。
ここら辺でお悩みのお客さまも相当数いらっしゃるものです。

しかし、最近では特殊な精進の甲斐もあり、見えなくなったと同時に、今度はその方の人生観(過去世?)が見える事となってしまい、さすがにいつまで続くのだろうかと自然体で受け入れているところです。

私に入ってくる痛みは、数十分で消えますが、毎日何人もですと一時的に全身に痛みが残って、施療に支障が出て来ないかがトラウマのストレスとなっているところです。
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