先日、馬頭琴のミニ・コンサートが開かれると言うことで、嫁さんと友人の3人で観に行って来ました。
小学校の教科書に載っていた馬頭琴。
馬頭琴は、「草原のチェロ」とも形容され深い音色を奏でると紹介されていた。
奏者は、馬頭琴演奏家のライ・ハスローさん。
モンゴルマニア倶楽部
子どもの頃に、馬頭琴と出会い、中国国家一級演奏家の称号を得ている方が近くに住まわれているとの事で興味津々。
何よりも、ハスローさんの作品のひとつに「走るラクダ」があり、ラクダつながりで是非会って見たかった。
馬頭琴は、日本の三味線に似た形で、弦が2本の馬の毛、皮はモンゴルでは馬の皮を使っているとの事でしたが、湿度の多い日本では桐を代用しているそうです。
不思議に感じたのが、弦を弾く時、弦を上から押さえるのではなく、横や下から弦に触れて音色が出るところ。
弦を弾く指先に終始注目してました。
モンゴルの動と静の曲、日本の何曲かを約一時間、ジョークを交えながらの楽しい演奏を魅了してきました。
心残りは、帰りにCD買わなかったこと・・・悔やまれる。
また、是非聞いて見たい・・・今度は何処で演奏するのだろう~?
日本・モンゴル国交樹立35年・公演
モンゴル国立馬頭琴交響楽団
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