院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

過去

2013年08月16日 | 日記
今の自分の欠点がどのように芽生えて来たのか。

欠点があるからこそ、自分自身を再確認できる時もあります。
小さな欠点は、それなりに受け入れることで、自分の限界も解って来るものです。

「肉体は有限であるものの、気持ちには限界はなく無限である」と言われてます。

言葉で言われても、実感がつかめないかも知れません。

自分の限界は、自分自身以外の何モノかの波動によって阻止されることが往々にしてあります。

何をやっても中途半端、それはやり遂げる気力が無いわけではなく、やらせない力が働いている場合があると云うことです。

その答えを見つける為に、瞑想とは別に自己退行を行って見ます。
自分の過去に戻り、一点の問いを見つけるための催眠退行です。

一気に、時間そのものが無くなり、過去の自分を近くから見ている。

過去の私は、現在の自分の存在が判らない…。

何日も、自分を観ている感覚がある。

昔の家には懐かしい物が多く、全く忘れて居たお気に入りのシャーペンが居間の納戸の火鉢の中に在った。
なんとも懐かしいTシャツを着ている。
細かいところまで、自分の視界に入るモノはすべて過去の光景。

他界した友人までも暮らしている。

タイムスリップしたかのような感覚で、別の部屋に入る時もドアを開けながら入れる。

しかし、家族には、私の姿は見えないらしい。

過去は過去で、今でも時間が流れている。

自分の幼少の時、幼稚園の時、小学校…、いろいろな時代の時間が今でも流れている。

「一即他 他即一」のような。

過去、現在、(未来)の時間が存在しているようだ。

まさに、不思議な世界が広がっている。

過去に何日も居た記憶でも、退行時間は二時間ほど。
自分を見つめ直す機会にも有効だと感じる。

次は、未来の自分を探しに行こうかな…。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イメージの現実化 | トップ | 次元意識のあれこれ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事