院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

マイナス寄りを少なく

2012年05月02日 | 日記
先般の自己洗脳では、私を含め多くの人達が長年マイナスの思考を出し続けて、しかもその事に気が付かず、それが当たり前の生活になっているわけですね。

ですから、自分を変えるにあたって、急に愚痴、不平不満を排除せよと云われてもできないわけです。
小さいところから、一日から始めることや三日坊主で良いから、ため息はつかないとか、そのような工夫をしながら自分を変えて行くことが良いことですね。

ここをこうしなさいとか、ああしなさいとかに囚われず、先ず自分のペースで変えてみることです。

また、時間が無いとか余裕がないとか思っていたら一生今のままで終わります。
不平不満が多い人は、できない理由を真剣に考えるものです。
何かをはじめようとする前に、今更やってもとか、中途半端で終わりそうとか、私には無理など、理由づけの天才なんですね、昔の自分がそうだったから分かります。

会社の組織でも、代表が、この愚痴や不平不満、取り越し苦労を常に吐いていたら、その会社は保てなくなります。
それほどまで、マイナス思考は命取りになるわけですし、危険信号でもあるわけです。
補佐する人材が優秀であるとか、取引先が有望だとか、他に優れた実態がないと会社は存続して行けないのは周知の通りです。

広く観て、組織の中で、上の地位に行けば行くほど不平不満は少なく成って来るのが普通ではないでしょうか。

マイナス寄りの考え方が少なくなると、更に建設的に物事が考えられるように成って来ます。





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