パリ味のある逸品-546／インダストリアル系ロッカースチール製グレー01

使い込まれ錆の浮いた塗装表面と塗装剥げが、何とも言えない独特な雰囲気を醸し出している”インダストリアル系ロッカースチール製グレー”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店にて見掛けたモノです。他のインダストリアル系家具と合わせて揃え、アトリエ風なインテリア空間作りに使ってみたいです。以前はどこかの学校や公共施設で使われていたモノでしょうか。細身のデザインが格好良いです。カジュアル系のアパレルショップや古着屋さんの什器として使っても良さそうです。お値段は500€近くでした。皆さんは、置いてあるだけでも趣のある、こんなロッカーどのように思われますか？個人的には、一手間掛けて塗装を落とし、スチール剥き出し加工を施しても良さそうだと思いました、

パリ蚤の市便り-2296／ピエール・ポーラン？デザイン肘掛け椅子固定式01

どこかの施設内で使われていたのではないかと思われる”ピエール・ポーラン？デザイン肘掛け椅子固定式”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、あるお店にて見掛けたモノです。フランスの大御所デザイナーの一人がデザインした「Fauteuil 437/Orange Slice 1960」や「Fauteuil 545/Little Tulip 1963」とフォルムが似通っており、何かインテリアデザインを依頼された際に、応用したのではないかと推測しました。シンプルに、二つの楕円形で椅子のパーツを構成し、座面には肘掛けを兼ねる為に、背当てには背中を包み込むように、緩やかなカーブが施されております。張り地も、渋い青の色目や、レトロなパターンが素敵です。お値段は100€超えでした。皆さんは、見た目に特徴のあるこんな椅子、どのように思われますか？個人的には、個性的で実にユニークで面白いデザインだと思いました。

パリ蚤の市便り-2295／ピエール・ガーリッシュデザイン椅子オレンジ生地張り01

以前にも、何度かご紹介させて頂いた事がある”ピエール・ガーリッシュデザイン椅子オレンジ生地張り”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。ミッドセンチュリー期に活躍した、フランス人デザイナーピエール・ガーリッシュは、様々な椅子をデザインし、ヴィンテージモノは、現在価格も高騰しております。最近では、レプリカモノも大手家具メーカーから販売されるようになり、益々注目されております。蚤の市でもたまに見付かりますが、程度の良いモノは珍しいです。勉強不足で詳しい事はわかりませんが、今回のモノはおそらく、表面素材が新しく張り替えられたのではないかと思われますが、保存状態も良く、すぐにでも使える内容です。お値段は100€超えでした。皆さんは、ピエール・ガーリッシュのデザイン椅子、興味はございますか？個人的には、復刻版でも良いのでアルミシェル型が特徴の「チューリップチェア」は、いつか揃えてみたいデザイナーズモノの一つです。参考サイトはhttp://www.auction-in-europe.com/index.py/object_details_archives/cid/1644477です。

パリ蚤の市便り-2294／トーネットロッキングチェア曲げ木意匠ラタン座面背当て04

以前「パリ蚤の市便り-2254／トーネットロッキングチェア曲げ木意匠ラタン座面背当て03」「パリ蚤の市便り-2229／トーネットロッキングチェア曲げ木意匠ラタン座面背当て02」「パリ蚤の市便り-1155／トーネットロッキングチェアーその他01」他でも、蚤の市やアンティーク市や古道具屋でも見付けては、別デザインや似たデザインのモノを幾つか、既に何度もご紹介させて頂いております”トーネットロッキングチェア曲げ木意匠ラタン座面背当”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で、久しぶりに見掛けたモノです。アール・ヌーヴォー期のデザインの特徴でもあるフレームの凝った曲げ木の意匠と、涼しげなラタン張りの座面と背当ての素材感がいつ見ても素晴らしいです。番号は不明ですが、保存状態も悪くはなく、使い込まれた自然素材の表情には、何とも言えない良い雰囲気が醸し出されております。ドイツの職人ミヒャエル・トーネットが起こしたトーネット社の作品で古いモノは、現在中古市場でも高額で取り引きされております。また、建築家コルビジェ、画家ピカソも愛したと言われている名品もあります。お値段は1000euro近くでした。皆さんは、こんなにも素敵なロッキングチェア、どのように思われますか？個人的には、いつの日かこんなロッキングチェア共に、ゆったりと時間を過ごしてみたいです。

パリ蚤の市便り-2293／デザイン肘掛け椅子黒合皮張りシートカンティレバー式脚部フレーム01

数も三脚揃っていた”デザイン肘掛け椅子黒合皮張りシートカンティレバー式脚フレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。シンプルでベーシックなフォルムながら、鈍い光を放つクロームメッキ仕上げカンティレバー式構造脚部フレーム兼肘掛け部のデザインは、一際目を惹く何とも言えない存在感を放っております。また、黒合皮張りによる座面と背当ては、クッションも利いており、座り心地良さそうです。保存状態も良く、特に目立った傷みや汚れは無いので、このまますぐにでも使える状態です。三脚セットのところもポイント高いです。お値段はセットで500€超えでした。皆さんは、デザインも座り心地も良いこんな肘掛け椅子、どのように思われますか？個人的には、ダイニング用椅子として良さそうだと思いました。

パリつれづれなるままに買い付け-140／JAZ SPORT 40 QUARTS 日付表示機能付き01

最近その存在を知って集め始めた、以前にも「パリつれづれなるままに買い付け-127／JAZ FRANCE INCABLOC Lady's手巻き式01」ご紹介させて頂いた、蚤の市でも良く見掛ける、映画「アメリ」の中でも登場する置き時計で有名な、1910年フランスパリ創業の時計メーカー製の逸品”JAZ SPORT 40 QUARTS 日付表示機能付き”です。近所の蚤の市ヴァンヴを根城にしているブローカーの提案を受けて買い付けたモノです。クォーツしきなので、最近のモノなのではないかと思われます。シンプルでスッキリとしたフェイスや文字盤は、ミニマムデザイン。クラシカルな数字による時刻表示、素材感の生かされたしたコンパクトなボディーは、飽きのこない美しさがあります。日付表示機能、蛍光オレンジ色の秒針、蛇腹式のメタルバンド等、ディティールにもこだわりを感じます。皆さんは、カジュアルで、アクセサリー感覚に近いこんな腕時計如何がですか？個人的には、最近気になっているメーカーなので、今後も状態の良いモノがあれば、買い付けていこうと思っております。参考サイトは http://unikk-antiques.com/antique-column/jaz社～マークの意味と製造年代の見分け方～/ です。

パリ蚤の市便り-2292／T-Chair N°3LC 1952年Laverne社製 KATAVOLOS William 01

写真があまり良くなくて、大変申し訳無いのですが、名作椅子の一つに数えられ、MOMA、メトロポリタン美術館、ルーブル美術館の永久コレクションに収容されている”T-Chair N°3LC 1952年Laverne社製 KATAVOLOS William”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。オリジナルは、1952年Laverne社製のモノですが、1988年からはCadsana社製に変わり、現在も製造されているようです。今回のモノが、どちらのどの年代になろのかは、詳しく確認出来ませんでした。KATAVOLOS Williamを筆頭にLITTELL Ross & KELLEY Douglasの三名による共同デザインです。上質な一枚革による座面背当て一体型のシート、その革を吊り下げるクロームメッキ仕上げのT字型のスチールパイプ製支柱、エナメル塗装の施された、こちらも最低限のT字スチールフラットバー製構造体による、シンプルでスッキリと美しい構成です。お値段は300€超えでした。皆さんは、凛とした美しい佇まいのあるこんな椅子、どのように思われますか？個人的には、以前から気になっている椅子の一つで、革素材好きにはたまらない逸品だと思いました。

パリつれづれなるままに買い付け-139／LIP MADE IN FRANCEレディース手巻き式01

かなり年季の入ったヴィンテージモノ”LIP MADE IN FRANCEレディース手巻き式”です。「LIP」の大文字表記、裏蓋の王冠を被った鷲の刻印、造形的なアール・デコ風ボディーフォルムから推測すると、おそらく1930年代～40年代頃の逸品だと思われます。近所の蚤の市ヴァンヴを根城にしているブローカーから、提案を受けて買い付けたモノです。勿論、お約束の手巻き式という点も、レトロな魅力満載です。この時代特有の個性的なボディーデザイン、クラシックなフォントの数字による時刻表示フェイスも上品でお洒落な印象、ゴールドカラーに黒革製バンドの素材感、相性も抜群です。当時、華やかに着飾った貴婦人が身に纏い、社交場に繰り出していたのではないかと思われます。皆さんは、古き良き時代を感じさせるこんな逸品、どのように思われますか。個人的には、豪華絢爛な気品溢れる時計に負けない、アンティーク好きのお洒落な淑女の方に、身に付けて頂ければと思います。
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パリ味のある逸品-545／タムタムスツール透明樹脂製赤紫二色01

以前にも、様々な色目と素材使いのモノを何度かご紹介させて頂いたことのある”タムタムスツール透明樹脂製二色”は、色目の美しい透ける素材使いが面白いです。座面が蓋のように開けられるようになっており、中に物を入れることが出来て、外から内容を確認することが可能です。収納とスツール、二種類の使い方が出来るので、普段使いに便利です。見た目は。シンプルでベーシックな飽きのこないデザインなので、どんなインテリアにも無理なく溶け込むのではないでしょうか。素材も軽量なので、子供でも持ち運びもしやすく、子供部屋でも使い勝手も良さそうです。異なる色目で二脚揃っているところもポイント高いです。お値段はセットで100€近くでした。皆さんは、タムタムスツールどのように思われますか？個人的には、こんな透明素材使いのモノがインテリアのアクセントとして良さそうだ思いました。

パリつれづれなるままに買い付け-138／買い付け希望者募集品「SEIKO」「TISSOT」01

週末、いつもお世話になっている蚤の市ヴァンヴを根城にしているブローカーから、購入を打診された商品です。どちらも高額な為、自分の買い付け範疇では無いので断ったのですが、興味のある方は希望金額を明記の上、お問い合わせ下さい。日本の雄「SEIKO QUARTS Alarm付き」は、日本製ですが、アラーム付きの希少品らしく、似たモノをサイトで検索してもヒットしませんでした。スイスの高級時計メーカーの一つ「TISSOT SWISS MADE 手巻き式レディース」は、信頼のおけるブランドなのでステータスも高いです。共にお探しだった方がいらっしゃいましたら、この機会を是非ご利用下さい。ご連絡お待ちしております。