こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1943/ヴィンテージ木製万力三種01

2012-09-28 00:01:22 | パリ蚤の市便り
勉強不足で、本来どのように使われていたモノなのか、詳しくはわかりませんが”ヴィンテージ木製万力三種”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。ギロチンのようなカタチのモノ二種と、プレス部分が三角形のモノ一種と、それぞれ独特な形状をしております。カタチに見合った特殊な使用目的があったのでしょうか。以前「パリ蚤の市便り-1723/ヴィンテージSERRE-JOINT(セレ・ジョワン)クランプ木製二種その他01」「パリ蚤の市便り-1621/ヴィンテージSERRE-JOINT(セレ・ジョワン)クランプ木製01」他でご紹介させて頂いたモノとは見た目も異なります。ネジが切ってあり、持ち手がある点は同じです。昔の道具らしく、固い無垢の木材を使用しており、重厚な雰囲気を醸し出しており、ただ置いてあるだけでも、オブジェのような存在感があります。お値段はそれぞれ100€近くでした。皆さんは、使い込まれて木の表面に良い味が出ているこんなヴィンテージ万力、どのように思われますか?個人的には、何とも言えない造形的な趣があるので、アトリエや仕事場があれば飾っておきたい気分です。


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