こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-2165/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金02

2013-03-26 08:54:06 | パリ蚤の市便り
写真があまり良くなくて、大変申し訳無いのですが、以前にも「パリ蚤の市便り-2020/フランスJUMO社製アイリーン・グレイデスクライト緑銀03」「パリのアンティーク市にて-86/アイリーン・グレーJUMO社1950年デスクライト黒金01」他、様々な色目のタイプを何度かご紹介させて頂いたことがあります”アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。今更説明不要の、現在パリのポンピドーセンターでも展覧会が開催されている、女性デザイナーアイリーン・グレイの作品の一つです。かなり保存状態は良いようで、このまますぐにでも使えそうです。ル・コルビジェと共同作業をしたシャルロット・ペリアン女史デザインの、丸みのある女性的なデスクランプとは異なりに、アール・デコ様式の流れを汲む直線的で男性的な力強いフォルムに特徴があります。お値段は200€超えでした。皆さんは、Jielde社製ランプと同じ年代にデザインされたグレイのデスクライト、どのように思われますか?個人的には、どちらにもそれぞれの良さがあり、いつかは自分用にも手に入れてみたいと思っている照明器具の一つです。


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