パリ蚤の市便り-2098／アルネ・ヤコブセン3107セブンチェア黒二脚01

以前「パリ蚤の市便り-1417／アントチェア・セブンチェアミニチュア01」「パリ蚤の市便り-1021／セブンチェア黒五脚01」他、何度かご紹介させて頂いております”アルネ・ヤコブセン3107セブンチェア黒二脚”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。今更ご説明の必要は無いかと思いますが、北欧デザインの巨匠アルネ・ヤコブセンのセブンシリーズのジ・セブン、日本では”セブンチェア”の愛称で呼ばれる名作椅子の一つです。アリンコチェアの後にデザインされたこの椅子は、北欧家具史上最大のヒット作となり、現在までに世界で600万脚以上が販売されており、特にデザイナーや建築家に根強い人気があります。残念ながら今回のモノは、かなり使い込まれており、状態はあまり良くはありませんが、黒色二脚揃っており、お値段はセットで300€近くでした。皆さんは、アルネ・ヤコブセンのデザイン椅子では、現在何が一番気になりますか？個人的には、いつか余裕がある生活を送ることが出来るようになれば、以前から気になっている「エッグチェア」を揃えてみたいと思っております。