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以前「パリ蚤の市便り-1272/アルネ・ヤコブセン3103シリーズ1955年製01」でもご紹介させて頂いたことがある”アルネ・ヤコブセン3103シリーズTチェア1955年製”は、背当てのシンプルな形状から「Tチェア」と呼ばれております。北欧家具メーカーの代表格でもある、デンマークのフリッツ・ハンセンが手掛けた、現在では生産されていない椅子の一つです。「アント」や「セブン」とは兄弟関係にあたる、成形合板製の一枚板からなる三次元曲面を持った座面と背当てのフォルムが美しいです。本品は、無塗装の木素材を生かしたモノで、その表面には使い込まれた味が出ております。状態も悪くはないです。お値段は300€超えでした。シート部分のみは、大量に揃っておりました。皆さんは、アルネ・ヤコブセンの椅子「アント」「セブン」「Tチェア」ではどれがお好みですか?個人的には、いつの日か状態の良い、こんな「Tチェア」をセットで手に入れたいです。
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