フランス便り-285／Le Lundi 14 Mai 2018 à Paris

日本の皆様へ

　いつもお世話になっております。

　5月1日火曜日に東京羽田経由で松山入りしてから二週間、松山の実家と神戸の実家に駆け足で顔を出しつつ、関西・関東のお客様にもご挨拶に伺い情報交換しつつ、今回のメインイベント「第11回代官山蚤の市」に単独で参加させて頂きました。

　二日間の予定が天候不順の為初日中止という痛手を負いながらも、一日だけの開催とはいえ多くのお客様に恵まれ何とか結果も残すことが出来ました。ありがとうございます。関係者の皆様、ご来場下さったお客様方にはこの場をかりてお礼申し上げます。

　更に、今回どうしても実現したかった、脳幹出血で倒れた入院中の知人のお見舞いに行くことも叶い、思っていた以上に元気な姿に安堵しました。

　また、未来への新しい希望を見出した学生時代の同級生宅も訪れ近況を報告し合える大切な時間を共有するこも出来て、短いながらも密度の濃い日本滞在を経て一昨日の夜12日土曜日にパリに無事戻って来ました。

　日本滞在期間中には本当に多くの方々とお会いし、大変充実した時間を過ごすことが出来ました。心より御礼申し上げます。今後も変わらずパリにて活動してゆく予定ですので、何かお手伝い出来ることがありましたらお気軽に声を掛けて頂きますよう、宜しくどうぞお願い致します。

　本日から通常業務の再開です。帰仏をお待ち頂いていた日本からのお客様をパリディーラー宅へのご案内、パリから一時間ちょっとのフランス地方への買い付けアテンド、蚤の市や古物市での買い付け等、帰仏後も休む間も無く予定がびっしりなので、体と相談しながら乗り切ってゆきたいと思います。

　パリ担当者