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以前「パリ蚤の市便り-1244/フィリップ・スタルクカフェコスト椅子黒塗装01」「パリ蚤の市便り-1243/フィリップ・スタルクカフェコスト椅子銀塗装01」他何度かご紹介させて頂いたことがあります、定番中の定番椅子''フィリップ・スタルクデザイン椅子COSTESコスト黒''は、1980年代ポンピドー・センターにも程近い、パリの中心地レ・アールにオープンしたジルベール&ジャン=ルイ・コスト兄弟の仕掛けたデザインカフェ「CAFE COSTES カフェ・コスト」の為にデザインされた名作です。当時最先端だったお店の設計もスタルク自身によるものです。詳しい写真は、次のブログの方がアップされておりますので、気になる方は参考にしてみて下さい。http://www.geocities.jp/maharajastory/29costes.htmlになります。木と革素材を使った風格漂うデザインは、現在も色褪せておらず、多くのカフェやレストランで使われております。六脚揃っている所も使い勝手良さそうです。お値段はトータルで1000euro近くでした。皆さんは、伝説の「CAFE COSTES カフェ・コスト」でお茶をされた体験ございますか?個人的には、コスト兄弟がプロデュースした、現存する人気のカフェ「ル・カフェ・マルリー」「カフェ・エチエンヌ・マルセル」「カフェ・ボーブール」等幾つかは行ったことがあります。
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