パリつれづれなるままに買い付け-706／不明ユーズドデニムワークジャケット01

こちらは、日本に旅立つ前に訪れた、パリ中心部マレ地区のある古着屋にて買い付けた逸品のご紹介です。お気づきの方もいらしゃるかと思いますが、おそらく前回ご紹介させて頂いたドイツのワークウェアと同じデザインで、既に長年使い込まれたモノです。色落ちしたヴィンテージらしいデニム生地感、錆びて味の出たポケットのスチール製補強リベット、スチール製ボタンと後から付け替えられた木製ボタンの比翼式前合わせ、裾丈短めの特徴あるシルエット等、何とも言えない魅力に溢れております。サイズ表記はありませんが、177cm62kgの自分が試着した印象では、ほぼジャストでしたのでM～L相当だと思われます。かなり使い込まれており、所々に傷みや汚れ等見受けられますが、それも味となってまだまだ十分に着こなせる保存状態です。皆さんは、デッドストック品とはまた違った趣の、ユーズド感のあるデニム生地感が素晴らしいこんな一着、どのように思われますか？個人的には、今注目のヨーロッパワークウェアアイテムとして、お手持ちのワードローブにコーディネートしてみると良いのではないかと思っております。ユーズドデニム素材好きの方、ヨーロッパ古着好きの方にも勿論、お薦め致しております。