パリ蚤の市便り-1940／デザイン椅子青合皮張り座面背当て木フレーム脚部01

前回ご紹介させて頂いた「低座面椅子」を扱っていた、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、同じ業者さんのお店に並んでいた”デザイン椅子青合皮張り座面背当て木フレーム脚部”は、何とも言えない深い色目の青合皮が綺麗で、青革好きの自分は目を奪われました。椅子自体のフォルムは一般的なデザインですが、その色使いに特徴があります。フレームと脚部に使われている、赤味を帯びた木の色目とのカラーバランスも悪くはないです。座面と背当ては、クッションも利いており座り心地も良さそうです。六脚揃っているところも、ご家族向けには使い勝手良さそうです。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、珍しい色使いのこんな椅子のセット、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、青を生かした空間にセットして、同じ色目の木製テーブルを合わせてみたいと思いました。