パリつれづれなるまま に買い付け-1479／inconnu chemise motif six femmes et temple

”inconnu chemise motif six femmes et temple”
こちらは、パリのとある古着屋で見付けたちょっと変わり種の「柄シャツ」をご紹介させて頂きます。どこかアジアの国、神様の存在を信じている人々の暮らす土地、厳かな神殿と六人の女性像を描いたイラストが、何とも言えない独特な雰囲気を醸し出しております。ベースになる青生地の色目と生地感も面白く、両脇にはこだわって柄を合わせたポケットも付いており、使い勝手も良いです。生産国・素材表示は無く詳細は不明、XLのサイズ表記のみです。個人的には何故か強く惹かれ買い付けたモノ、同じく何かを感じて気に入って着て下さる方、いらっしゃいましたら如何がでしょうか。色々と他のモチーフ使ったパターンは見てきましたが、このタイプは初めてで驚きました。

パリつれづれなるまま に買い付け-1478／Hutspah GROUPING chemise motif plante

”Hutspah GROUPING chemise motif plante”
相変わらず涼しい日々が続いているパリ、まだヴァカンス中のパリジェンヌ・パリジャンが多いようで、街中ひっそりしております。こちらも、とある古着屋で見付けた、生産国表記は無く詳細は不明ながらも、全面に施された植物柄がプリミティブな雰囲気を漂わせている「柄シャツ」のご紹介です。黒地に、勢いを感じさせる南方の密林地帯を切り取ったようなトロピカルプリントは、色目も渋くゴーギャンやルソーの絵画のよう、レーヨン100％の生地感は着心地良く、タイトなSサイズのシルエットは美しく、胸ポケットこそありませんが、個人的にはかなり格好良いと思います。派手過ぎないシックな装いで、秋口まで着こなすことも出来るこんな一着、お洒落に夏のファッションに取入れてみては如何がでしょうか。黒ベースなので、柄があっても他のアイテムと合わせやすいと思います。