こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

フランス便り(番外編ロンドン)-218/Le Mardi 14 Février 2017 Antiques Market

2017-02-26 09:25:09 | フランス便り(番外編ロンドン)
”Le Mardi 14 Février 2017 Antiques Market”予定よりも少し遅れながらも何とか会場に到着し一気にテンションが上がる。広大な敷地の競馬場を利用し月二回開催されているロンドン在住日本人も多く訪れる著名なアンティーク・マーケットの一つらしい。緑映える馬のいない競馬場を横目に見ながら、観覧席に沿って大きなトラックで乗り付けた業者のブースが延々と続いていている中をパリの蚤の市を見る感じで探索し始める。家具等大物類を扱う屋外ブースとアクセサリーや高級品を扱う幾つかの室内ブースとで会場は構成されているらしく見応えは十分である。イギリスらしいアンティーク品が多く並ぶ中にもフランスで見掛けるお馴染みの品々も目に飛び込んで来る。服類の出展者は予想していた通り少なく苦戦を強いられる。ランプ類も幾つか気になるモノの値段を聞いてみるも予想以上に高く手を出すことは出来ない。途中日本人バイヤーらしき方々にも多く出会う。二時間近く場内くまなく回るも、購入したモノはたったの一点、しかもフランスのワークジャケットというイギリスらしからぬ買い付けで終了。ここでも厳しい現実を突きつけられ、ロンドン買い付けのテンションは一気に下がり出す。早々と会場を後にしてロンドンの中心部の古着屋巡りに戻ることを決意し、元気を付ける為にも「美味しいモノを食べたい」と知人お薦めのレストランへと向かう。


フランス便り(番外編ロンドン)-217/Le Mardi 14 Février 2017 Wimbledon - Shepperton

2017-02-26 09:19:06 | フランス便り(番外編ロンドン)
”Le Mardi 14 Février 2017 Wimbledon - Shepperton”知らない土地での初めて体験故に、地下鉄から外に出て注意深く標識を頼りに乗り継ぎホームへ移動するも、知人はまだ到着しておらず不安になりつつも何度か確認作業で駅構内をあちこち行ったり来たりする。寒い駅構内にて暫く待つと約束時間には無事知人も到着し安堵する。一点、地下鉄と国鉄の乗り継ぎ時に改札が無かったことを気にして、構内に設置されている改札機を探し念の為に処理をしておく。時間通りに利用予定だった電車に乗り込む。この後順調に行くかに思えたが、運悪く途中車内コントロールにあい、念の為に処理しておいた改札機能が無効と判断され、何とか説明するも承認されず、かろうじて罰金は逃れるものの、次の駅にて下車し切符を購入せよとの指示が在り、仕方が無く途中下車。旅にハプニングは付きもの。良き思い出、旅の醍醐味である。




フランス便り(番外編ロンドン)-216/Le Mardi 14 Février 2017 Ear's Court - Wimbledon

2017-02-26 09:11:05 | フランス便り(番外編ロンドン)
”Le Mardi 14 Février 2017 Ear's Court - Wimbledon”この日の朝、ロンドン郊外アンティークマーケットに行く為にナショナル・レイルに乗り換え駅、テニスで有名なウィンブルドン駅構内にて知人と待ち合わせの為に、遅れないように2時間ごと目が覚めながらもようやく朝4時に起きて準備をし、最寄り駅アールズ・コートから始発列車に乗り込む。利用客は数えるほどしかおらず、車内はガラガラでここぞとばかり列車のデザインをされている大学の先輩のことを思い出しながら写真を撮りまくる。色々と使い勝手を考慮した良いデザインだと感心しているとあっという間に目的地に到着する。