こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

フランス便り(番外編ロンドン)-211/Le Dimanche 12 Février 2017 Big Ben / Elizabeth Tower

2017-02-23 04:22:15 | フランス便り(番外編ロンドン)
”Le Dimanche 12 Février 2017 Big Ben / Elizabeth Tower”時計台に刻まれた夕方6時過ぎというこの時間でも、記念写真を撮ろうとポージングする観光客で賑わうビッグ・ベンの見える交差点で人々を観察してみる。おそらく世界各国から集まって来た人達が、一目見ようとロンドンのこの場所に集まって、同じ時間を共有している。自分達もその内の一部なのだけれど。先の大きな戦争を幾つも主導してきたイギリスに身を置き、こんな時間を過ごすことの出来る平和な世の中が続くことを願う。今宵はちょっと感傷的になり過ぎか。ここでロンドン観光初日の長い一日を締めくくり、この後地下鉄に乗り込み帰宅の途に付く。前日に買い出しておいた材料を元に宿泊先で家ご飯を頂く。翌日の予定は、ロンドン在住知人お薦めのブリック・レーン界隈古着屋巡り。どんな一日になることだろう。


フランス便り(番外編ロンドン)-210/Le Samdi 11 Février 2017 London Eye - Westminster abbey

2017-02-23 04:15:17 | フランス便り(番外編ロンドン)
”Le Dimanche 12 Février 2017 London Eye - Westminster abbey”目的地到着までに、ロンドン・アイとウェストミンスター寺院二つの観光名所が目に飛び込んで来る。どちらも冬の闇夜にライトアップされて美しい。昼間に見掛けたとしてもこの角度からは写真を撮るようなことは無いと思われる。夜のロンドン観光ならではの楽しみである。





フランス便り(番外編ロンドン)-209/Le Dimanche 12 Février 2017 National Gallery

2017-02-23 04:02:17 | フランス便り(番外編ロンドン)
”Le Dimanche 12 Février 2017 National Gallery”夕方、ナショナル・ギャラリーで家族と合流し、美術の教科書に掲載されている著名な絵画にしばし魅了されながら閉館時間近くまで見学。イギリスでは美術館や博物館が無料という、とてつもない器の大きさを感じさせ、美術や芸術好きにとってはこれほど素晴らしい環境はないのではないかと思える。気軽にいつでも訪れさえすれば、最高の展示環境で、先人達の残した数々の作品を自らのリズムで、目にすることが出来る。真の豊かさとはこうゆうことなのかもしれない等と考えさせられる。ロンドン観光名所の一つである時計台ビックベンが近いということもあり帰宅ついでに立ち寄ることになり、夜の闇に包まれたトラフィルガー広場を通り過ぎ、宵を楽しむ人々で混雑する街並を歩き出す。