こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリつれづれなるままに買い付け-969/Georges Houillon avec etau B 01

2016-04-12 08:32:38 | パリつれづれなるままに買い付け
”Georges Houillon avec etau B”以前何度かご紹介させて頂いたことのある、今回久しぶりに仕入れることが出来た、個人的にはイチオシのヴィンテージフランス製ランプの一つ「ジョルジュ・ウイロン」。デスクに固定可能なクランプ付きのタイプです。1932年ジャン・プールヴェ設計のフランス、ナンシー、モンボワ学生集合住宅の部屋に設置される照明として、本人に選ばれた伝説の一台。値段が高騰し手の出せないアート・ピース本家本元プールヴェの家具のように、洗練され過ぎていない野暮ったくも感じられる、何とも言えない魅力があります。こちらはまだ手が届く範囲内ですので、今の内に揃えてみては如何がでしょうか。フランスでも最近では滅多に見掛けなくなりました。