こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリつれづれなるままに買い付け-513/GRAS 205 LAMPE RAVEL CLAMART ラッパ型シェード販売済み01

2015-03-26 08:29:37 | パリつれづれなるままに買い付け
以前にも「パリつれづれなるままに買い付け-503/新規入荷予定 GRAS 205 LAMPE RAVEL CLAMART ラッパ型シェード01」にてお知らせさせて頂きましたが、先日ネットオークションで好運にも落札出来た逸品”GRAS 205 LAMPE RAVEL CLAMART ラッパ型シェード販売済み”が、手元に届きましたので写真を撮り直し、再度ご紹介させて頂きます。鋳物製付属の三角ベース付きで、卓上ラランプとして机の天板等にそのまま置く事が出来ます。根元のボール式ジョイント、アーム・ヘッドも調整可能ですので、手元の光源設定はほぼ好みに位置決め出来そうです。アームのジョイントパーツには「LAMPE RAVEL CLAMART 」の刻印があり、1932年~60年までの製造品のようです。ソケットパーツは、黒に近い濃い茶色ベークライト製、コードは交換されたモノのようですが、それほど違和感はありません。かなり使い込まれており、多少の塗装剥げや錆、傷やへこみも見受けられますが、表面は当時のオリジナル塗装だと思われ、全体的には悪くはない保存状態です。皆さんは、共に人気のあるジェルデランプとはまた違う印象ですが、フランスデザイン照明器具の代名詞的存在でもあるこんなヴィンテージランプ、どのように思われますか?個人的には、お部屋にフレンチテイストを取り入れる際に選んでみると最適だと思われます。定番デザインモノ好きの方、フランスヴィンテージ好きの方は勿論、おお薦め致しております。今回のモノは、既に日本のお客様へ送付済みですが「GRAS 205」に関しましては、現在別の二台在庫中です。