こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

フランス便り-165/le 14 Mars 2015 un an après l'accident 事故から一年

2015-03-14 13:11:53 | フランス便り
2014年3月14日、パリでの交通事故から一年が経過致しました。長かったような短かったような、本当に色々大変な一年間でした。先日は新たに「PET SCAN/ペット・スキャン(シンチグラフィ)」という検査 http://ja.wikipedia.org/wiki/シンチグラフィ http://ja.wikipedia.org/wiki/ポジトロン断層法 を、朝の6時出発で、パリ郊外のサン・ド二にある専門病院「Centre Cardiologique du Nord 」で8時30分の予約で受診して来ました。検査自体にも2時間ぐらい掛かりました。その時の様子を写真に収めたものです。

パリつれづれなるままに買い付け-496/新規入荷品 GRAS 204 LAMPE RAVEL CLAMART 予約済み01

2015-03-14 04:47:17 | パリつれづれなるままに買い付け
先日ご紹介させて頂いた、ネットオークションで落札した”新規入荷品 GRAS 204 LAMPE RAVEL CLAMART 予約済み”が手元に届きましたので、写真を撮り直して再度ご紹介させて頂きます。セミ・フィックスタイプとカテゴリー分けされており、付属のネジ式クランプで、机の天板等に固定出来ます。根元のボール式ジョイント、アームの回転式ジョイント、ヘッドも可動するので、光源設定はほぼ好みに位置調節出来そうです。アームのジョイントパーツには「LAMPE RAVEL CLAMART 」の刻印があり、1932年~60年までの製造品のようです。ソケットパーツは金属製ですが、コードは交換されたモノらしく、本来アーム内に収められているはずのコードが、外に剥き出しとなっております。ジェルデランプとは、見た目も機能面も全く異なり、クラシックな趣があって良いデザインです。かなり使い込まれており、多少の塗装剥げや錆、傷やへこみも見受けられますが、当時のオリジナル塗装と考えると、悪くはない保存状態です。皆さんは、現代建築三大巨匠の一人ル・コルビジェも愛用した歴史のあるこんな照明器具、どのように思われますか?個人的には、ご自宅用にもフランスの名品を取入れてみると良いのではないかと思っております。ヴィンテージデザインモノ好きの方、グラファンの方にも勿論、お薦め致しております。今後も良いモノがあれば、随時買い付けてゆく予定です。