先週末、近所の蚤の市ヴァンヴを根城にしている、顔見知りのブローカーさんから提案されて購入した逸品”lip Dauphine INCABLOC 銀ボディー手巻き式”です。以前「パリつれづれなるままに買い付け-124/lip Dauphineゴールド手巻き式01」「パリつれづれなるままに買い付け-116/lip Dauphine ELECTRIC0」でご紹介させて頂いたモノと同じシリーズですが、今回は電池式タイプではなく、手巻き式タイプです。「INNCABLOC」の機能表示から推測すると、おそらく、1960年代頃のモノではないかと思われます。 http://www.montresanciennes.fr/les/leslip.htm シルバーカラーフェイスや文字盤は、至ってシンプルでスッキリとしたデザインで、クラシカルな数字時刻表示、何にでも合わせやすいこれまたシルバーボディーは、個性的な型押し黒革バンドとも相性抜群です。皆さんは、最近買い付け数の多い手巻き式の腕時計、どのように思われますか?個人的には、益々古い手巻き式の時計の魅力にはまって来ておりますので、今後もマイブームとして続きそうな気配です。